西国三十三所 先達のこと

今日から三連休、昨日一人で飲みに行ってそのまま泊まって昼すぎに帰宅。三連休どこか行きたいなと思って、本当は今日の早朝とか逆に夕方前あたりに出発して、なんて考えていたけど、なんだか疲れちゃった。

ということで明日の早朝3時すぎとかに起きて出かけることにした。どこへ?なんとまた、岐阜の華厳寺華厳寺は10月中旬にお参りし、めでたく西国三十三所、および日本百観音の満願を迎えた西国三十三所の第三十三番。それでなぜまた同じところにこんなにすぐ行くのか?

知らなかったが、西国三十三所には先達会というものがある。古来より巡拝案内、おつとめの導師などを勤められる方を先達(せんだつ)と呼んでいる。「札所会では現代にマッチした先達様を募集しています。ご家族や友人をお連れして再び西国巡礼に旅立ってください。」とのこと。先達になるための資格は、「西国三十三所霊場を巡拝し、信仰心のある方」で、「一度巡拝された方は先達に、先達として二度巡拝された方は中先達に、中先達として三度巡拝された方は大先達に」というようにその称号も巡拝回数によりだんだんあがっていく。ということで、一度目の満願を迎えることができ資格もあるわけで、満願の記念と今後も続けていくという意思表明を兼ね、申請しようかなと思った次第。

申請のためには、西国三十三所のお寺の納経所にて、満願の確認をもらい、申請用紙をいただく必要があるのだ。それで行ってこようという計画。西国三十三所のお寺ならどこでもいいわけだが、一番近いし、三連休の大渋滞に巻き込まれなさそうなルートを使えるということで。それともうひとつ、満願して随分経ってしまったが秩父三十四箇所の掛け軸を華厳寺参道にあるお店で表装してもらおうかなと。

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