リモートタッチのキズ補修

さて以前にも書いたIS300hのリモートタッチのハンドレスト部のキズ。これを帰宅後早速補修してみました。リアテックという粘着シートをまるまる貼り合わせてキズを、補修というより隠すという手段です。

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まずリモートタッチをクルマから外します。前の部分を上に引っ張ると取れるということなのですが、なかなかびくともしません。でもこの手のことはある程度思い切りが大切ということで力いっぱいやってみると、バコっという感じで外れました。1枚目の写真のように爪痕のようなキズが沢山ついています。裏返すと台座部分との2パーツで構成されていることが分かります。2枚目の写真のように、ねじ5本でとめられているのでこれを緩めて分解します。3枚目の写真がキズがあるパーツです。

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これにリアテック粘着シートを形に合わせて多い被せるように気泡が入らないように貼っていきます。入手済みの11種類くらいのサンプル品の中から、白い杢目のもの(TC-8246、バーズアイメイプル)をチョイス。気に入らなければはがせばいいだけのことです。皺ができないように引っ張りながら、それでもだめな場合はドライヤーをあててシートを伸ばしながら貼っていき、最後、裏側へ折り曲げて余分な部分をカット、最後に台座パーツを合体、これで完成です。

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ということで出来上がりは写真のとおり。思った以上にうまくできて、しかも高級感ハンパない!まるでほんとに木を使っているかのようにみえちゃいます。もうこれで充分なので他のに貼り替えることはしないことにしました。

ただ、時間がたった時に剥がれてきたり皺が入ったりする可能性はあるので、そうなったら次の柄を試せばいいかと。

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