高根城の次は、二股城です。
■■ 二股城 ■■
二股城は、浜松市天竜区二俣町にある山城で、「二俣城跡及び鳥羽山城跡」として国の史跡に指定されています。天竜川と二俣川に挟まれた天然の要害に恵まれた中世城郭で、北側から南側に外曲輪・北曲輪・本丸・二の丸・蔵屋敷・南曲輪を配置した連郭式山城です。二股城は自然地形を生かした軍事的要塞だったのに対して、隣接する鳥羽山城は、迎賓機能を持つ領主の居館だったと考えられ、両城は二つで一つの城の役割を果たしていました。

15:22ごろ二股城駐車場に到着しました。

駐車場前の登城口を少し登ると、右下から正面に伸びる本丸と北曲輪を分断する堀切があります。右側が本丸、左側が北曲輪です。
■北曲輪



北曲輪には堀切にかかる橋を渡っていきます。北曲輪には旭ヶ丘神社が鎮座しています。
■本丸




本丸手前には馬出しがあり、馬出しの先は本丸の喰違い虎口(搦手門跡)です。




本丸には立派な石垣の天守台があります。


南東隅に本丸中仕切門跡があります。
■二の丸・蔵屋敷


本丸の南側一段下は二の丸です。



東側に大手門跡があります。




大手門跡の南側からは土塁になっていて、その下は蔵屋敷との間にある二の丸南側堀切です。土塁上を進んだあと蔵屋敷に行こうとしましたが、遊歩道のロープが張られているので立ち入りできないと判断しちゃいましたが行ってもよかったのかな。
■西曲輪・水の手曲輪




そのまま北西に伸びる下り坂を進むと、左側は西曲輪の段曲輪が続いて水の手曲輪へ。さらにその先は天竜川の土手上の道になり鳥羽山城に行けますが、ここは一旦戻ってクルマで移動することにします。


本丸に戻って、本丸下の腰曲輪など確認していると、なんとカモシカさんが散歩していました。こんな低山でみかけたのは初めてです。
ゆっくり散策して1時間、16:22ごろ駐車場を出て鳥羽山城へ向かいます。