石川・富山城めぐりの旅2日目の今日は、金沢城、鳥越城をめぐる予定でしたが、先に結論を言います、鳥越城は駐車場までの道が行ったら冬期通行止めになっていたため断念しました。HPにそれくらい書いておいてほしいもんです。

ホテルの朝食をいただき、7:09頃出発、 金沢城近くの兼六駐車場には8:00頃到着しました。ここから金沢城はすぐです。
■■ 金沢城 ■■
金沢城は、金沢市にある梯郭式の平山城で、国の指定史跡、日本100名城の35番です。もともと大坊主衆や本願寺の坊官たちが取り仕切っていた金沢御堂を佐久間盛政が制圧・入城し、その後前田利家が入城以来、加賀藩主前田氏の居城でした。現在は金沢城公園として整備されています。2007年11月と2019年3月に訪れていて今回は3回目。白漆喰の壁にせん瓦を施した海鼠(なまこ)壁が印象的なお城です。
■三の丸










駐車場から紺屋坂を登ると百間堀跡に架けられた石川橋です。橋を渡ると搦手門である国重要文化財の石川門です。高麗門の一の門、櫓門の二の門、続櫓と二層二階の石川櫓で構成された枡形門です。



石川門を入ると三の丸で、入って目の前の総合案内所にスタンプがあります。道なりに進むと右に三の丸北園地、正面に河北門、左に三の丸広場と菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓が見えてきます。





河北門は、高麗門の一の門、櫓門のニの門、土塀、ニラミ櫓台で構成された枡形門です。金沢城の実質的な正門で2010年4月に復元完成したものです。二の門内部は見学できるようですが、まだ開いていませんでした。門を抜けた先は新丸ですが、ここはのちほど。




内堀沿いを橋爪門に向かって進みます。
■二の丸




橋爪門は、高麗門の一の門、二重塀、櫓門の二の門からなる枡形門です。二の丸の正門で、一の門は2001年、二重塀、二の門は2015年3月に復元されたものです。

2007年来訪時の面白い写真がありました。当時は橋爪門は一の門しかなかったんですね。





門を抜けると二の丸です。橋爪門続櫓に接する雁木坂は二の丸御殿玄関へ続いていたそうです。二の丸では昨年より二の丸御殿の復元工事が進んでいます。着工前は菱櫓・五十間長屋がドーンと構えた姿を見られました。それにしてもどんどん復元していくのはすごいですね。菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓は二ノ丸を守るための施設で、2001年7月に復元完成しました。大手と搦手を見張る物見櫓である三層三階の菱櫓と、二ノ丸大手の橋爪門枡形を見張る物見櫓である橋爪門続櫓は、武器等の倉庫だった二層二階の五十間長屋でつながれています。

菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門は入館料320円で内部見学できます。入口は五十間長屋で御城印もここで入手できます。2種類のデザインがありましたが海鼠(なまこ)壁デザインにしました。やはり金沢城の最も印象的なものなので。





順路は、五十間長屋一階から橋爪門続櫓一階、橋爪門二の門と順に。橋爪門二の門には番所に下りる階段がありました。





いったん五十間長屋に戻ったところで二階へ。橋爪門続櫓二階、五十間長屋二階、菱櫓二階、菱櫓二階とぐるり回って戻ってくるようになっています。



面白かったのは菱櫓で、名前のとおり菱形になっているとのことで、確かに壁の角は直角ではなく、柱まで菱形でした。




二の丸広場の南西隅あたりにある松坂門跡は鼠多門からの登城経路でした。松坂門跡の東側に金沢御堂跡の説明板がありますが、これはこの場所を指すのではないようで、金沢御堂があったのは本丸一帯ではないかと考えられているが確証もないそうです。
本丸方面へ向かいます。その2へ続きます。。。