4K – 四国八十八ヶ所霊場 第37番~第38番

四国八十八ヶ所霊場の第37番~第38番の境内の様子です。

LUMIX LX100とG7の4Kで撮影しています。 G7は三脚での撮影なのでいままでよりブレがない分、動きもないものになっているので、この点はもっと修行しないと。

なお、手ブレが目立つ映像にはVegas Pro 13で手ブレ補正を掛けています。

次のお遍路さん計画

今週末、というか次の日月で行く次のお遍路さんの旅、開始から6回目で愛媛として2回目となりますが、旅のしおりを作成しました。

前回は各所での所要時間がことごとくオーバーしてしまったため、今回は少し多めに設定してみました。

今回は44〜50番の7寺と、前回行けなかった大洲城、それと湯築城と松山城となります。

お遍路さんの旅-第6回 愛媛2回目

4K – 秩父札所五番 語歌堂

秩父三十四観音霊場 札所五番 語歌堂の様子をLUMIX LX100とG7の4Kで撮影したものです。

LX100ではAndoerスタビライザーを使用しましたがなかなか難しく、ゆらゆら揺れていますが、Vegasでの手ブレ補正は使用していません。

G7は一脚使用ですが、手振れ補正なしレンズで手ブレが目立つため、Vegasでの手ブレ補正を掛けています。

また静止画はG7、D800、R10を使用しています。

4K – 秩父札所四番 金昌寺

秩父三十四観音霊場 札所四番 金昌寺の様子をLUMIX LX100とG7の4Kで撮影したものです。

LX100ではAndoerスタビライザーを使用しましたがなかなか難しく、ゆらゆら揺れていますが、Vegasでの手ブレ補正は使用していません。

G7は一脚使用ですが、手振れ補正なしレンズで手ブレが目立つため、Vegasでの手ブレ補正を掛けています。

また静止画はG7とD800を使用しています。

4K – 秩父札所三番 常泉寺

秩父三十四観音霊場 札所三番 常泉寺の様子をLUMIX LX100とG7の4Kで撮影したものです。
LX100ではAndoerスタビライザーを使用、Vegasでの手ブレ補正は使用していません。
G7は一脚使用ですが、手振れ補正なしレンズで手ブレが目立つため、Vegasでの手ブレ補正を掛けています。

また静止画はG7とD800を使用しています。

お遍路さんの旅 5-5

20:53 羽田到着で乗りたかった新幹線間に合わないのでゆっくりしなくちゃならなくなりました。荷物ものんびり受け取って21:17区間快速モノレールに乗って、東京じゃなくて上野まで行けば多少時間潰せると思ったけれど上野着いたらもうチョー疲れたので泊まっちゃえということで荷物はコインロッカーに預け22:10酔虎伝で飲み。

でもネコお留守番なので明朝は早く帰らなきゃ。やっぱこの時間に着くような飛行機だと疲れますねぇ。っていうか、レンタカーでの移動距離も500キロ超えてるんだからそりゃ疲れますよ。だいたい530キロ走りました。25.55Lガソリン補給だったので、ヴィッツも燃費いいです。

お遍路さんの旅 5-4

さて、お遍路さんの旅 第5回の2日目です。6:15起床、朝風呂は眠いのでやめました。昨日は日が暮れて見えなかった部屋からの景色は、海も少し見える高台でなかなかのもの。いいホテルだなぁと素直に思います。

さて予定では6:30出発ですが、朝のお通じ、出来たら済ませたいので様子見しているところ。冷たい缶コーヒーで刺激後済ませて7時前出発です。

ということで今日はやはり無視せず行けるところまでにしようと思います。そう言ってる時点でやはり大洲城に行く気は失せてるようです。まずは39番へ向かいます。

■第39番札所 赤亀山 寺山院 延光寺

延光寺は土佐路の西南端、「修行の道場」最後の霊場です。真言宗智山派、本尊は薬師如来です。神亀元年に行基菩薩が聖武天皇の勅命を受け薬師如来刻んで本尊とし、本坊のほか十二坊を建立したのが開創とされます。その後弘法大師がこの寺を訪ね、桓武天皇の勅願所として再興、日光・月光菩薩像を安置して、七堂伽藍を整えたといいます。

延光寺 御朱印延光寺 御影延光寺 記念御影
延光寺 御朱印・御影
延光寺 本堂
延光寺 本堂
延光寺 大師堂
延光寺 大師堂
延光寺 赤亀の石像
延光寺 赤亀の石像

予定より18分遅れの7:33に到着。

赤い亀が境内にある池からいなくなったが、やがて銅の梵鐘を背負って竜宮城から戻ってきたという伝説があり、境内にはその赤亀の石像があります。また、弘法大師が再興時に掘ったとされる眼洗い井戸は眼病にも効くとされています。

ということで次の40番に向け出発したのは予定より21分遅れの8:06。遅れ拡大です。

さて、高知の霊場が終わり、次からいよいよ伊予の国、「菩提の道場」に入ります。

■第40番札平城山 薬師院 観自在寺

観自在寺は真言宗大覚寺派、本尊は弘法大師が刻んだとされる薬師如来です。一番霊山寺からもっとも遠くにあり「四国霊場の裏関所」とも呼ばれます。弘法大師が平城天皇の勅命を受けてこの地を訪れ、1本の霊木から本尊の薬師如来と脇侍の阿弥陀如来、十一面観音菩薩の三尊像を刻んで安置し、開創したとされます。

観自在寺 御朱印観自在寺 御影観自在寺 記念御影
観自在寺 御朱印・御影
観自在寺 本堂
観自在寺 本堂
観自在寺 大師堂
観自在寺 大師堂
観自在寺 栄かえる
観自在寺 栄かえる

8:47に到着。大師堂の回廊では四国八十八ヶ所のお砂踏ができたり、境内にある栄かえるは、撫でてお願い事をすると、親子孫と三かえる。お金がかえる。福がかえる。病気が引きかえるのご利益があるそうです。

さて次ですが、41番の前に日本100名城のひとつに選定されている宇和島城へ向かいます。20分遅れの9:20に出発し、さらに遅れが拡大して25分遅れ10:15到着です。

■宇和島城

桑折長屋門
桑折長屋門
苔むした石垣
苔むした石垣
井戸丸跡
井戸丸跡
三の門跡
三の門跡
二ノ丸跡
二ノ丸跡
櫛形門跡
櫛形門跡
天守
天守
天守最上階
天守最上階
城山郷土館(旧山里倉庫)
城山郷土館(旧山里倉庫)
宇和島城スタンプ
宇和島城スタンプ

宇和島城は、中世期にあった板島丸串城の跡に藤堂高虎によって築かれた近世城郭で、現存天守のうちのひとつです。標高74メートルの丘陵とその一帯に山頂の本丸を中心に囲むように二ノ丸、その北に藤兵衛丸、西側に代右衛門丸、藤兵衛丸の北に長門丸を中腹に配置した梯郭式の平山城となっています。

登城口は二か所ありますが、今回は城山下駐車場にとめて、桑折長屋門から入ります。井戸丸跡、二ノ丸、本丸と進み、いよいよ天守です。

天守見学料は200円、天守入口に日本100名城スタンプが設置されています。内部を見学して思うのは、大きくなくても現存天守はいいなぁということ。どんなに有名で大きな復元天守でも、鉄筋コンクリートでエレベーターもあり、内部は博物館みたいなのは、正直あまり好きではありません。

天守を見たあとは、藤兵衛丸へ行き月曜日の今日は定休日の旧山里倉庫である城山郷土館をチラッと見て、長門丸方から桑折長屋門へ戻るルートを取りました。見学所要時間85分と大幅に超過。実は大洲城には行かないとなれば、逆に時間をつぶさなくてはならないという状況です。

宇和島城を11:40に出発し、次の41番へ向かいます。

■第41番札所 稲荷山 護国院 龍光寺

龍光寺 御朱印龍光寺 御影
龍光寺 御朱印・御影
龍光寺 本堂
龍光寺 本堂
龍光寺 大師堂
龍光寺 大師堂
龍光寺
龍光寺

龍光寺は真言宗御室派、本尊は十一面観世音菩薩です。地元では「三間のお稲荷さん」と親しまれており、神仏習合の面影を色濃く伝えています。山門が鳥居であったり、仁王像に代わる守護役・狛犬が。弘法大師がこの地を訪ねた際に、稲束を背負ったひとりの白髪の老人があらわれ、「われこの地に住み、法教を守護し、諸民を利益せん」と告げ姿を消したので、大師はこの老翁が五穀大明神の化身と悟り、稲荷明神像を刻み、堂宇を建てて安置し、十一面観世音菩薩、不動明王、毘沙門天も共に安置し開創したと伝えられています。

11:59に到着。開創記念御影は残念ながら売り切れ。2寺目です。ないところにはないものです。これから先はもっとなくなる可能性が高いです。12:33次の42番へ向け出発。来た時に通り過ぎた鳥居の山門も写真に収めました。

第42番札所 一カ山 毘盧舎那院 仏木寺

仏木寺 御朱印仏木寺 御影仏木寺 記念御影
仏木寺 御朱印・御影
仏木寺 本堂
仏木寺 本堂
仏木寺 大師堂
仏木寺 大師堂
仏木寺 家畜堂
仏木寺 家畜堂

仏木寺は真言宗御室派、本尊は大日如来で伝弘法大師作と伝えられています。弘法大師がこの地で牛を引く老人と出会い誘われるまま牛の背に乗って歩むと、楠の大樹の梢に一つの宝珠がかかって光を放っているのを目にし、これは唐から帰朝するときに、有縁の地が選ばれるようにと、三鈷とともに東方に向かって投げた宝珠であったので、この地こそ霊地であると感得、堂宇の建立を決心したと言われています。

12:39に到着です。境内に家畜堂という小さなお堂があり、以前は農耕をともにした家畜の安全を祈願していましたが、最近ではペットなども含め動物一般の霊を供養したりするようになっているそうです。

続いて43番へ向かい、13:08出発。

■第43番札所 源光山 円手院 明石寺

明石寺 御朱印明石寺 御影明石寺 記念御影
明石寺 御朱印・御影
明石寺 本堂
明石寺 本堂
明石寺 大師堂
明石寺 大師堂
明石寺 延命地蔵堂
明石寺 延命地蔵堂

明石寺は天台寺門宗、本尊は千手観世音菩薩です。この地は乙女に化身した千手観音菩薩がこもった霊地とされてきました。6世紀の前半、欽明天皇の勅願により、円手院正澄という行者が唐からの渡来仏であった千手観音菩薩像を祀るため七堂伽藍を建立して開創したとされています。その後荒廃した伽藍を見た大師が諸堂を再興したそうです。

13:28に到着。ここの建物は他のお寺の多くとは違って仁王門、本堂、大師堂など色が綺麗という印象です。磨かれているのですかね。

ということで、大洲城に行かないことにした分、時間もゆっくり目に参拝できました。14:05駐車場で荷物整理して14:22に駐車場出発、それでも時間に余裕があったので、とりあえず大洲経由してから、高知空港へ向かいました。こうするとちょうど大洲城発の予定時刻に近くなるので。結局道も空いていたので高速も使わずにちょうどいい時間にレンタカー返却、空港に送迎してもらって18:22に到着です。

あとは飛行機乗って帰るのみ。

お遍路さんの旅 5-3

飛行機は予定通り11:05に高知龍馬空港に到着。いつもは日産レンタカーですが今日はトヨタレンタカー。空港から送迎してもらいで受付したらなんと禁煙車なんかの間違いか?とも思ったけれど、でもなんとなく喫煙車が予約時売り切れだったような記憶もあったりします。まあ、仕方ない、吸わなきゃいいだけです。11:25に出発です。

■沈下橋

最初の目的地は、四万十川の沈下橋です。沈下橋の呼び名は、増水時に水面下に潜ることに由来しています。四万十川には数多くの沈下橋がありますが、旅のメインはお遍路さんなので巡礼しながらでも都合の良い場所にあるものに絞りました。ということで計画では一斗俵(いっとちょう)沈下橋と奥米沈下橋(清水大橋)に行くことにしています。

途中コンビニ寄ったり道間違えたこともあり、一斗俵沈下橋到着はほぼ予定通りの13:07、観光用の無料駐車場が整備されています。

一斗俵沈下橋
一斗俵沈下橋
四万十川の景観
四万十川の景観
四万十川
四万十川

一斗俵沈下橋は昭和10年架橋という四万十川上流域で現存する最も古い沈下橋で、橋長61メートル、幅員2.5メートルの鉄筋コンクリート造り九連桁橋です。国の有形文化財に指定されています。LX100をスタビライザーに装着して橋渡ったりしてみました。因みにクルマで渡ることはできません。橋の上から見る四万十川の景観は素晴らしいもので、川の青さがとても美しい。とりあえず四万十川に来たという目的は十分果たせました。

動画の方ですが駐車場でスタビライザーの調整にかなり時間使った割にやはりうまいこといかないもんでした。でも自己満足の世界ですから。のちほどアップできたらと思います。

ほぼ予定通り到着だったのに、一斗俵沈下橋楽しみすぎました。一斗俵沈下橋を10分遅れの13:40発、奥米沈下橋は遠くから見るだけにして37番に向かいます。

■第37番札所 藤井山 五智院 岩本寺

岩本寺 御朱印岩本寺 御影 岩本寺 記念御影
岩本寺 御朱印・御影
岩本寺 本堂
岩本寺 本堂
岩本寺 大師堂と聖天堂
岩本寺 大師堂と聖天堂
岩本寺 大師像
岩本寺 大師像

岩本寺は真言宗智山派、本尊は不動明王、観世音菩薩、阿弥陀如来、薬師如来、地蔵菩薩の五仏となっています。聖武天皇の勅命により行基が建立した末寺七ヶ寺をもつ福圓満寺が前身とされ、弘法大師がこの寺を訪ねた際、一社に祀られていた仁井田明神のご神体を五つの社に分け、不動明王像、観音菩薩像、阿弥陀如来像、薬師如来像、地蔵菩薩像を本地仏としてそれぞれ安置、大師は、さらに末寺五ヶ寺を建立され、福圓満寺等は七ヶ寺と合わせて十二福寺、また仁井田明神は仁井田五社と呼ばれました。その後明治の神仏分離の政策で仁井田五社と分離され、五尊の本地仏と札所が岩本寺に統一されたそうです。

予定より3分遅れの13:53に着きました。納経所で御朱印いただいてる時、白衣が表裏反対になってるよと教えて頂きました。なにやってんだろう?でも今日の最初に教えてもらって助かりました。

予定より15分と遅れが拡大して14:35に38番に向かって出発しました。

■第38番札所 蹉跎山 補陀洛院 金剛福寺

金剛福寺 御朱印金剛福寺御影金剛福寺 記念御影
金剛福寺 御朱印・御影
金剛福寺 仁王門
金剛福寺 仁王門
金剛福寺 本堂
金剛福寺 本堂
金剛福寺 大師堂
金剛福寺 大師堂

金剛福寺は真言宗豊山派、本尊は三面千手観世音菩薩です。四国の最南端、足摺岬を見下ろす丘の中腹にある大道場で、弘法大師はその岬突端に広がる太平洋の大海原に観世音菩薩の理想の聖地・補陀落の世界を感得し、嵯峨天皇から「補陀洛東門」の勅願を受け開創したといいます。仁王門には「補陀洛東門」と彫られた扁額が掛けられ嵯峨天皇宸筆とされています。

境内は多くの参拝客で賑わっており、他の札所とは異なりお遍路さん以外の観光客が多いようです。池を取り囲むように堂宇が立ち並びとてもきれいな境内でした。

今日の参拝はここで終了で日没まで多少時間があるので足摺岬を散策することにしました。

■足摺岬

足摺岬灯台
足摺岬灯台
足摺岬日没
足摺岬日没
ジョン万次郎の銅像
ジョン万次郎の銅像

足摺岬灯台の近くの見晴し台で、ふと気づくと丁度日没のタイミングで運良く太陽が海に消える瞬間を見ることができました。全然意図せずでした。逆に帰り道、日没狙いの人が慌てて見に行こうと小走りしているのを見て、可哀想ですが手遅れです。ラッキーでした。

ということで今日の宿、ホテルベルリーフ大月に向かいます。今日の途中ローソンで酒とつまみ調達してホテル到着は18:53。

今回素泊まりプランなので、レストランの営業時間をチェックイン時に確認し、とりあえず部屋へ。今回の部屋はメゾネット洋室です。時期にもよるのでしょうが、シングルと同じ値段で一人可。部屋に入るなり、すごい贅沢、別荘に来たかのような感覚です。

メゾネット洋室
メゾネット洋室
四季の彩り御膳
四季の彩り御膳
四季の彩り御膳
四季の彩り御膳

まずは大浴場で風呂とサウナ、レストランのラストオーダーが20時なのでさっと入ってからレストランで瓶ビールと四季の彩り御膳。御膳はこれで1980円とは素晴らしい!

夕飯後はまたサウナに入り、出てから部屋飲みです。

今回は、各場所での所要時間がどこも予定よりかなり超過してしまいました。原因は動画撮影に時間をかけすぎているのは明らかです。初心忘るるべからずかも。というのは、四国八十八ヶ所を始めた時は、写真は山門、本堂、大師堂くらいにすると決めてお参りしたのでした。そうそうお気軽に四国には来られないので、できるだけお参りできるようにと、そう決めたのでしたが、今はというと写真や動画に凄く時間を費やしている。。

ということで明日の計画は無理がありそう。大洲城は多分行けないと思うので次回に回すことになるかもですね。

お遍路さんの旅 5-2

8:16浜松町発のモノレールにのり、羽田空港第1ビルに8:39に到着、荷物預けて保安検査完了が8:46。前回知った自分で手荷物預けタグ発行するやつがあったのでもちろんそれで預けました。

今日は3番搭乗口からの出発ということでバスには乗らないので、結局10分早くの出発はチャラです。

軽い朝食にサンドイッチ買って機内で食べます。

ということでタバコ吸いながら搭乗案内待ち中です。あと20分もある!暇だ。