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4K – 冬の大内宿

Vegas Pro 13を使って先週末に訪れた大内宿で撮った4K動画から、ブレやカクカクの少ないものだけピックアップし編集してyoutubeにアップしてみた。

手持ち撮影の上、動かすのが早すぎた、などダメな理由は沢山あれど、Vegasの使い心地も試せたし、あくまでテスト動画の扱いなので、三脚なくてもこれくらいは撮れるよというのが分かればいい程度である。

ちなみにyoutubeで4K動画を4Kとして見るには、プレイヤーの下にある歯車マークを左クリックして画質で2160pを選択する必要があるのでちゅうい。

山形旅行 #2

朝早く起きて朝風呂へ連れてってもらう。とわの湯という公衆温泉浴場で朝6時からやってるんだそうだ。なーんと100円。これなら毎日仕事前に温泉もいいよなぁと思いつつも、たぶん俺には無理だろう、朝起きられない。7時前だというのにお客さん結構いるもんである。おもしろいなと思ったのは、浴槽のまわりに座り込んでそこで洗って浴槽のお湯で流すスタイル。びっくりしたけどみんなそうやってる。やっぱいいなぁ、こういうの。

早起きしたので朝食食べてからちょっと寝てから出ればいいと言ってくれて、そうするつもりだったが、せっかく早く起きられたのでそのまま出ることにした。お土産まで持たせてくれてなんか申し訳ない気分だったけどお世話になりました。感謝感謝。

で、どこ行く?と悩みまくる。いっそ山形ではなく、新潟に抜けて新潟の温泉浸かって帰るかとか、昨日考えてたとおり山寺とか山形城行くかとか、あとはもう十分満喫したので那須方面からゆっくり帰るかとか。で、結局は山形城にとりあえず行くことに。

山形城に行こうかと思ってると昨日知人に入ったら「がじょうこうえん」行くならこのくらいみたいな話をしていた。がじょうこうえん?と思ってたんだけど調べると山形城があるのが霞城公園、これを「が」ではなく「か」で「かじょうこうえん」と読むのだった。てっきり「かすみじょうこうえん」かと思ってたし聞き間違いまでしてた。

南大手門巽櫓塀の礎石二の丸東大手門二の丸東大手門山形新幹線二の丸堀最上義光騎馬像本丸一文字門旧済生館本館旧済生館本館本丸堀

日本100名城スタンプ

霞城公園はクルマでそのまま入ることができて、体育館のところの駐車場にクルマを停めた。まずそこから一番近くに南大手門、堀に沿って二の丸東大手門へ。ここが写真とかでよく見るスポットで、東大手門から一旦堀を渡ると下には山形新幹線が通っている。近くにいたカメラ持った人が何時ごろに山形新幹線が来るよと話しているのを聞いたので、よし!山形新幹線を4Kで撮ってやるぞということでしばらく何もせず待機してやっと来た新幹線を撮影。上の新幹線の写真は4K動画から切り出しもの。トリミングと縮小してるわりに期待以上の画質で、確かにこんなんだと取りあえず4K動画だけ撮っていてなんてこともありうるかも。そのあと本丸方面へ行ったあと、日本100名城のスタンプが設置されている山形市郷土館(旧済生館本館:国指定重要文化財)へ。山形市郷土館は無料。中にはいろいろと展示物があるが、やはり重要文化財に指定された洋館がきれいだ。

山形城を見たのであとは帰ることにしたが、また迷う。来たのと同じ西会津街道で帰るか、福島中通りへ出て帰るか、はたまた会津から新潟経由で帰るか。結局は来た道としたわけだが、ここで昨日見られなかった湯西川温泉の今日が最終日となった、かまくら祭りに行こうかと。

で途中、昨日パスした塔のへつり。ちょっと待てよ、昨日通行止めとなってた道は川はさんだ塔のへつり側。でも観光案内とかで見てた塔のへつりは、吊り橋わたるような景色があったはず。ということは、反対側通行止めでも全く関係ないんじゃ?とのことでこれがその通りだった。国道121号から塔のへつりの案内に従って道を進むと土産物屋と駐車場がある一角へと着いた。

藤見橋藤見橋塔のへつり虚空蔵尊

塔のへつりとは、百万年の歳月をかけて、浸食と風化を繰り返し創られた景観を持つ景勝地で、へつりとはこの地方の方言で危険な崖を意味するそうだ。吊り橋は藤見橋といい、これを渡ると橋の下をくぐり、岩のくぼみを進むような感じでなぜこんな形になったのか?というより、上には虚空蔵尊が祀られているので人が通路として掘ったものなのかもしれない。

さて、最後、湯西川温泉のかまくら祭に向かう。最終日だし、先日テレビでも放映されてたから混んでて見るに見られないかもしれないけど、行くだけ行ってみた。最終日とはいえ、日曜日ということもあってかクルマは止められたし見物するのにも人が多すぎということもない。到着したころはまだ明るかったので暗くなってからの景色も見たいということでゆっくりと時間をつぶしながらかまくらを散策。

かまくら祭自販機入りかまくらミニかまくらミニかまくら

かまくら祭では人が入れる大きなかまくらと3-40センチくらいの小さなかまくらがある。大きなかまくらの中には自動販売機が入ってたりするのもあって楽しい。靴のまま入るものや、畳敷きのものなどもある。小さなかまくらにはひとつずつ蝋燭の火が灯されていて、特に河原にたくさんのミニかまくらが並べられているのが一番のみどころ。どんどん暗くなるにつれ、灯りがきらびやかに揺らぐ。来てよかったと思うし、今度このあたりの温泉に泊まるのもいいかもしれない。

ということで往復高速使わずに行ってきた今回の山形旅行、メーター読みで走行距離692.3km、同じくメーター上の給油後平均燃費が25.2km/Lとかなりのエコ旅。十分満喫満足旅でした。

山形旅行 #1

今日から一泊二日で山形旅行。なんだけど宿泊先は知人の家だし、高速は例のごとく使わないのでとても安く済ます旅。知人宅には16時ごろ着くよう伝えてあるので、逆算して朝6時には出発しようとしてたのに目覚まし鳴らず、っつか、たぶん鳴ったんだろうけど気づかず約1時間の寝坊。自宅は7時すぎの出発となった。

今日は日光抜けて鬼怒川抜けて西会津街道を北上し喜多方から米沢へ抜ける約280キロのルートとし、途中、道の駅湯西川で一服、塔のへつり大内宿大内宿、時間があれば途中どこかの立ち寄り湯を訪れる。寝坊しなきゃ道の駅ではなく、湯西川温泉で明日までやっているという、かまくら祭りに行くつもりだったんだけど。

道の駅湯西川湯西川橋梁

雪の心配は多少あったけど、日光がまさかの雪。まぁ道路はまったく問題ないので風情があっていいくらい。鬼怒川から先は道路は心配だったけど、全然。道に雪は皆無。順調に進み最初の目的地、道の駅湯西川到着。野岩鉄道会津・鬼怒川線「湯西川温泉駅」に直結した道の駅で、ここは景色が綺麗というイメージがあり写真撮るために立ち寄った。

写真というよりLX100で撮影する4K動画を撮るほうかな。今回の旅は4K動画を沢山撮ることがもう一つの目的でもあるのだ。家で試し撮りで雑に撮った4K動画はブレとカクカクが多すぎ、あれだと使い物にならないので、動きはおそく、静止した状態をゆっくりよこにスライド、あとは静止しながらのズームという感じで撮るつもり。三脚なしの手持ちでである。このような感じで4K動画をたくさん撮って編集してyoutubeにアップしてブログで公開みたいなことできたらなぁと考えているわけである。ということでとりあえず今回は写真のみアップ。4K動画は編集なども必要なので綺麗に撮れてたらあとで公開できたらと思っている。

山の奥へ進むにつれ道路の雪とか心配だったが、まったくそのような気配なく進み、塔のへつり近辺に来たが塔のへつり近くの道路通行止め表示がナビに出てるのでパスし、そのまま大内宿へ。

大内宿大内宿大和屋ねぎそば

大内宿はもう十数年前に一度だけ来たことがあるが、江戸時代の宿場の面影がそのままに残った村で冬に来るのは初めて。この手の昔の宿場町はどこもみなタイムスリップしたような感じがして好きだが雪景色にはとても期待してた。はやりもう春が近いのだ、雪は思ったほどたくさんということではなかったけど、それでもいい景色。見晴台があるようなので登って行ってみたがそこに行くのがひと苦労。夏場ならなんてことないんだけど、雪がずるずる滑ってマジ危ない。手すりも設置されてるけど、それ持ちながらでもビビりまくり。よく転ばずに済んだと思うほど。でも見晴台からみた景色は格別だった。さて時間はお昼時ということで、普段一人旅では昼食をとることはほとんどないけど、今日は最初からここで食べると決めていた。と目に飛び込んできたのが「テレビ、雑誌でおなじみ」「ねぎ一本で食べる」という文字。ねぎそばである。もうこれしかないねと大和屋さんに入ってねぎそばを食す。食べ方は、ねぎでそばをかきこむように食べるんだそうだ。なかなか面白い名物を食べることができた。もちろんそばはおいしかった。だた、ねぎはかじって食べるので緑が近づくにつれどんどん辛くなる。でもこの辛さが汁をすするのを促す。この生ねぎは子孫繁栄をねがったものだそうだ。

大内宿には1時間ちょっといたので計画通りではあるが、もう時刻は13時半に近い。16時に着けるとは思うけど、途中雪道などあったらまずいので立ち寄り湯もパスして知人宅へ向かう。今回一番雪道を心配していたのが喜多方から米沢へ抜ける大峠道路だったが、むしろここが一番スピードに乗れたほどだった。知人宅へはほぼ予定通り到着。雪が降ったのは日光だけで結局あとはまったく雪は降らずだし、結果から言えばスタッドレスもいらなかったのはこれはこれでつまらないかも。

着いたらそく知人がそのまま出かけるよと街の案内をしつつ、温泉へ連れてってくれた。ハイジアパーク南陽という日帰り温泉施設。お湯はほんとやわらかいあたりの湯で、温泉きた!という感じ。高台にあるので景色が素晴らしい。ただ、露天風呂はこの冬は雪が記録的に多かったらしく、春まで閉鎖ということで少し残念だったけど内湯も一面ガラスばりなので景色は存分に楽しめた。

夕食は知人宅でなーんと、米沢牛を用意してくれててすき焼き!以前蔵王温泉に泊まった時も米沢牛のすき焼きだったけど、あれに比べても2ランクは上というきれいなさしが入った肉で、すごくうまかった。温泉入っておいしい肉食べて、しかもここまで来るのに高速使ってないから2000円もかかってなくって最高の気分。

明日は山寺の五大堂から見る雪景色もいいし、数回山形に来てるのにいまだ行っていない山形城も訪れてみたいけど、明日次第。

初ステーキと初詣

初ステーキ文珠寺知恵袋お守り

今日は初詣に行くということで、まずステーキガストで初ステーキ。なんか久々に食ったなぁ、ステーキ。ガストでも熟成ステーキ食えるということでそれにした。わさび醤油ソースでうまかったよ。

で初詣はじゅんきちさんちの菩提寺である文殊様。この辺では合格祈願で圧倒的に有名なお寺で、高校受験の時とかにもお参りしたお寺である。でお祈りは、「今年は知恵の年になりますように」といつもは頭に浮かばないことが出た。ちゃんと生きていくための知恵を授かるようにと思ったのだ。そしてそのあとお守りを見に行くと、すぐ目に飛び込んできたのがなーんと知恵袋と書かれたお守り。これ見た瞬間即買い!なんか今年は幸先いい気がする。

伊豆旅行 #2

萬吉屋朝食

伊豆旅行の2日目。萬吉屋の朝は朝食で始まるというか、部屋に朝食案内の電話で起床。朝食は大広間で取る。ご飯が釜飯でごはんが進む進む。ニッポンの朝食はやっぱいいなぁ。

ということで今日は下田方面はやめて、急きょ富士山方面へいくことに。朝から雨で富士山近くに行ってその時の天気によってどうするか考えるということでとりあえずは向かう。目的地は忍野八海。何度かテレビで紹介されているのを見たりして一度行ってみたいと思っていた場所だ。雨はだんだんと弱くなっていき、現地に近づくにつれ上がっていった。

開花肉きんぱらうどん

昼飯もそっち方面でとなるとやはり吉田うどんか。ということでネットで調べてどこかのサイトのランキングで一位に紹介されていた開花という店にナビセット。先に飯食ってから忍野八海という順番。開花は国道139号沿いにあり勢いに乗って走ってると通り過ぎてしまいそうで目立たない。注文したのは、上記サイトでもおススメとされていた肉きんぴらうどん750円也。いやマジでスープが絶品、うどんも絶品、肉きんぴらが普通のよくあるきんぴらみたいに甘いのかと思ったらそうではなく、スープによくマッチしてそれはもう絶品のうどん。あとから調べてみると貧乏脱出大作戦で師匠の立場で登場したほどの店らしいが素直に納得。見かけはほんとだたのうどん屋なのにねぇ。うどんと一緒に提供されるのがすりだねという薬味。ごまと唐辛子をすった感じのもので、これをうどんに入れて食べる。途中からこれを入れるとスープに辛みが加わって途端にからだも温まってくる。いや、ほんとチョー満足のお店だった。

IMG_4112

忍野八海へ。忍野八海は天然記念物で、富士山の伏流水に水源を発する湧水池。駐車場近くの案内図を撮ってそれ見ながら順に湧池、濁池、鏡池、菖蒲池、銚子池、お釜池と巡る。出口池と底抜池は行かず。出口池はここから離れてるので歩きは厳しそう。底抜池は有料の資料館内ということでパス。結構外国人も多く、時期だからか日本人は少な目。中国の人が多かった気がする。

以下、富士講と忍野八海について。

古来、富士山では、山頂・山域への登拝(富士山の河口部を目指し、山麓の浅間神社境内から金剛杖を突いて一歩一歩登る行為)及び山域・山麓への巡礼を通じて、神仏の霊力を獲得し、擬死再生を求める富士山信仰の独特の文化的伝統が育まれました。特に、江戸時代には、富士講という富士山を信仰の対象とした民間信仰が隆盛しました。富士講の信者は八つの湖沼において禊を行いました。「忍野八海」も禊を行った湖沼であり、「富士山根本八湖」と呼ばれました。(中略)

平成25(2013)年6月に富士山が世界文化遺産に登録され、その構成資産(富士山の価値を構成する文化財資産)として「忍野八海」の一つひとつの池が記載されています。

また、「忍野八海」は昭和9(1934)年に国指定天然記念物に指定され、昭和60(1985)年には「日本の名水百選」にも選定されています。

(現地案内板より引用)

まずは涌池と濁池。これぞ忍野八海というイメージにピッタリなものすごい透明度の池で、あとからすればこの2池だけ見ておけばいいんじゃない?(失礼)という感じかも。

忍野八海 湧池 湧池 湧池
忍野八海 湧池 湧池 湧池
湧池 濁池 濁池 濁池(中池)
湧池 濁池 濁池 濁池(中池)
濁池(中池) 濁池 鏡池 菖蒲池
濁池(中池) 濁池 鏡池 菖蒲池
忍野八海 銚子池 お釜池 お釜池
忍野八海 銚子池 お釜池 お釜池

忍野八海につく直前までは一部の場所で富士山が見えたのに着くころには見えずで少し残念だった。

ということで観光は終了、帰ってきました。富士山周辺っていうのはどうも混雑している印象が強いけど、年末ギリギリくらいは案外すいていていいかもです。

伊豆旅行 #1

今日はFくんと伊豆方面の一泊二日の旅行。朝Fくん宅まで車で行き、そこからFくんの車で伊豆へ。

宿は雲見温泉なのでまずは沼津方面へ行き、そこから南下していくような感じのルートである。もうUターンラッシュはピークを過ぎたようで途中渋滞らしい渋滞というのは最初の海老名付近まで。そのあとはいたって順調。

沼津港から富士山丸天わいわい丼

まずは昼飯、沼津港で食おうということになった。さすがに港は混雑していて駐車場は臨時駐車場にガイドされるが、この臨時駐車場が港の建物内でここからの富士山が絶景。臨時駐車場でなければ気付かない風景であった。昼飯は魚河岸丸天みなと店、ここの名物が回線かき揚げで巨大な筒状のかき揚げである。これ!テレビで見たことある!ただしいくら名物とはいえ、とてもじゃないけど食べきれないので見るだけ。んで注文したのは、わいわい丼という生サクラエビ、生しらす、うに、いくらなど沢山入った丼ぶり。もうそれはみな新鮮で大満足。味噌汁はおかわり自由とこれも満足。昼食後立ち並ぶ店を散策。新鮮な魚介類が沢山ですごいにぎわい。

修善寺日枝神社

次に向かった最初の観光地は修善寺の修善寺。どういう意味かというと修善寺にある修善寺という名のお寺ということ。修善寺という地名は有名だが、お寺は今まで行ったこともなかった。修善寺と言えば、温泉とかのイメージが強く、失礼な言い方かもしれないけどその名称の寺があるのかどうかというくらい知らず。到着してみると大きな寺ではなくだいたい予想通り。ただ参拝客は多く、御朱印はちゃんといただいた。そのあと修善寺のとなりにある日枝神社も参拝して御朱印をいただいた。

宿へ向かう途中で堂ヶ島に寄るがもう暗くなってきているし、時間もないということでちょっと見ただけだけどここの駐車場には加山雄三ミュージアムというのがあって一帯に加山雄三の曲が鳴り響いていたことの方が印象的。

萬吉屋夕食

ということで観光は終わり。宿に向かう途中買い出しをして宿へ。今日の宿は温泉民宿萬吉屋。到着までに女将から何度も電話が入ったりして笑えた。夕食が18時からということでいつもと違って風呂に入らず先に飯。部屋食だったが配膳そのものは運ばれてきた料理を自分たちで行う。スタンダードプランだったけど舟盛り、鍋、金目鯛煮付、さざえなど盛りだくさんで、量的にはちょうどよく味も満足。グレードアップしたプランにカニついたやつとかあったけど、たぶん食べきれないのでこれくらいで十分。

風呂場は内湯と露天があり、まず内湯に入ったが、最初は湯が熱すぎて絶対そのままじゃ入れないような状態。水を差してなんとか入れるくらいになったがそれでもすごく熱い。が、それはそれで気持ちよし。次に露天。露天は空いていれば貸切にできる。こちらは湯加減もちょうどよく、気持ちいい。洗い場もあるので、露天が空いていれば内湯に入らなくてもいい感じ。

実は今日は昼飯食った後くらいから腹の調子が悪く張った感じが続き、夜の酒もなかなかいつも通りには進まなかったけど、寝る直前くらいまでには回復。夜のご歓談では、119テロの疑惑についてFくんから話が出てYou Tubeで映像見たけど、マジでぇ〜?という感じ。アメリカは決して敵に回さず、日本はゆうこと聞いといた方が無難と思わざるを得ない内容だった。

坂東三十三観音御朱印額

坂東三十三観音御朱印額

谷汲の水谷美術さんに依頼していた坂東三十三観音の御朱印額が届いた。

秩父は掛け軸だったが、額の方がボードで保護されるし安心して飾れるのがいい。

さっそく仏壇の近くに設置したけど、依頼時にもらった2つの参画のクッションのようなものをどうするのが適切なのか分からずネットで調査。このクッションは額受けと額縁の間に入れて額縁を傷から守るためのもので、額ふとんということである。

山中城

山中城紅葉

都内から出発した方が早いだろうということで、昨日夜は都内泊、朝から静岡県三島市にある日本100名城の40番に選出されている山中城へ向かった。また例のごとく高速は使わない。

山中城は国道一号線沿い両側に駐車場があるのでとても分かりやすいけど、山側からだとナビなかったらカーブのあとすぐなので通り過ぎちゃうかも。

日本100名城のスタンプは駐車場にある山中城跡案内所・売店にあり最初にゲット!城跡マップも売店の中に入ると置いてあり、それもゲット。マップによれば、城跡公園は大きく2ブロックに分かれていて、一つが一号線北側の本丸方面、一つが南側の岱崎出丸方面。両方散策すると2時間コースのようである。

まずは本丸方面へ。三ノ丸堀、田尻の池、西櫓、西木戸、西ノ丸、北ノ丸、本丸、二の丸、三の丸と順に散策。まず最初の三ノ丸堀からいきなりすごく美しいという印象。先に進につれ、なんだかこの城いいかもしれないとどんどん感じてくる。紅葉もまだ残っていて余計にそう感じるのもあるかもしれない。西ノ丸畝堀が目に飛び込んでくると、この城は期待以上と確信する。なんだか見どころ満載、目に入るものすべてがきれいなのである。晴れてはいるもののあいにく富士山はよく見えず。ゆっくり楽しみたいなと思い足もゆっくりになって、そのうち富士山がだんだんと見えてきた。山中城最大のみどころと言えば、畝堀や障子堀だがこういう堀はまだ他では見たことがなく、確かに記憶に残る景色だった。

山中城跡案内所・売店 三ノ丸堀 田尻の池 元西櫓下の堀
山中城跡案内所・売店 三ノ丸堀 田尻の池 元西櫓下の堀
土橋 西ノ丸畝堀 西櫓 櫓台から西ノ丸を望む
土橋 西ノ丸畝堀 西櫓 櫓台から西ノ丸を望む
西櫓堀 西木戸 障子堀 障子堀
西櫓堀 西木戸 障子堀 障子堀
溜池 西ノ丸 物見台 障子堀
溜池 西ノ丸 物見台 障子堀
西ノ丸 障子堀と富士山 二ノ丸橋(工事中) 本丸堀
西ノ丸 障子堀と富士山 二ノ丸橋(工事中) 本丸堀
北ノ丸 本丸北橋 天守櫓跡 天守台
北ノ丸 本丸北橋 天守櫓跡 天守台
本丸 兵糧庫跡 駒形諏訪神社 本丸西橋
本丸 兵糧庫跡 駒形諏訪神社 本丸西橋
本丸堀 二ノ丸櫓台 二ノ丸 二ノ丸からの富士山
本丸堀 二ノ丸櫓台 二ノ丸 二ノ丸からの富士山
二ノ丸からの西ノ丸 箱井戸 宗閑寺 芝切地蔵尊
二ノ丸からの西ノ丸 箱井戸 宗閑寺 芝切地蔵尊

ということで本丸側だけで1時間半もかけての散策となった。

さて次は岱崎出丸方面。御馬場曲輪、岱崎出丸、すり鉢曲輪、一ノ堀、北条橋、箱根旧街道石畳の順に散策。こちら側は約30分程度で回れた。

御馬場曲輪 御馬場曲輪 出丸御馬場堀 岱崎出丸
御馬場曲輪 御馬場曲輪 出丸御馬場堀 岱崎出丸
岱崎出丸 すり鉢曲輪 すり鉢曲輪見張り台 一ノ堀
岱崎出丸 すり鉢曲輪 すり鉢曲輪見張り台 一ノ堀
岱崎出丸 一ノ堀 北条橋 箱根旧街道石畳
岱崎出丸 一ノ堀 北条橋 箱根旧街道石畳

それにしてもこの山中城、今まで訪れた建物のない城跡としては、個人的にダントツ一位であった。建物なくてもここまで楽しめるとは驚きの城跡でおすすめである。

帰りは河口湖、山梨、秩父経由で帰ってきた。

佐倉城

今日は千葉県佐倉市にある日本100名城の20番に選定されている佐倉城へ行ってきた。下の道の方が燃費出る出る!ということで今日も高速は使わず。昨日出した燃費最高記録27.5km/Lをなるべく落とさないように頑張ってみた。

現地に到着してまずは佐倉城址公園センターで100名城のスタンプをゲット。佐倉城址公園センターは自由広場の端っこにあり公園の南東端の位置。ここから園内にある案内図を頼りに三の丸跡、(南)出丸跡、本丸跡、二の丸跡、姥が池、馬出し空堀と順に散策。

自由広場 佐倉城址公園センター 100名城のスタンプ DSC_9007
自由広場 佐倉城址公園センター 100名城のスタンプ 空堀
空堀 三の門跡 三の丸跡 土塁
空堀 三の門跡 三の丸跡 土塁
(南)出丸跡 (南)出丸跡 不明門跡 本丸跡
(南)出丸跡 (南)出丸跡 不明門跡 本丸跡
天守址 一の門跡 二の丸跡 佐倉城の礎石
天守址 一の門跡 二の丸跡 佐倉城の礎石
姥が池 馬出し空堀 国立歴史民俗博物館 馬出し空堀
姥が池 馬出し空堀 国立歴史民俗博物館 馬出し空堀

結構な広さなので一時間以上のお散歩となった。城には現存建物がなく、また石垣のない城跡なので、土塁や堀が主な見どころとなるが、空堀の綺麗なものは復元された馬出空堀、三の丸付近の空堀も綺麗だが浅く埋められている。せっかく大きな規模なのに少し残念かも。

ところで気になる燃費の方だけど、佐倉城に着いた時点で昨日からの累積約350キロを落ちるどころか上がりまくり、なーんと驚異の28.4km/Lまで伸びちゃった。マジすごい。帰りまでにどうなるか?

裏見の滝

裏見の滝駐車場

CTの定期点検の後、日光へ向かう。どこという目的地も決めてなかったが、先日テレビで見た裏見の滝へ行ってきた。裏見の滝は日光三名瀑(華厳の滝、霧降の滝、裏見の滝)の一つ。それとは別に奥日光三名瀑(華厳の滝、竜頭の滝、湯滝)というのもあるそうだが、やはり華厳の滝は両方に入ってるんだね。日光と言えば紅葉も有名だが、そろそろ終わった感じの時期でありそれほど日光市街も混雑しているという感じではなかった。

荒沢相生滝と裏見の滝裏見の滝

裏見の滝は他の滝と比べてマイナーと思われ、現地駐車場に着いてもクルマも10台もいないという程度。駐車場から遊歩道徒歩で10分程度で裏見の滝に行くことができる。以前は滝の裏から見ることができたからこの名称がついたそうだが、今は見ることはできない。

裏見の滝のすぐ左側の滝は荒沢相生滝という滝で、何も言われなければこれも含めて裏見の滝と思うかもしれない。裏見の滝は高さ45メートルとなかなか立派な規模だと思う。