NASケースのAS1002TとHDDのWD60EZRZ-RTが届いたので設置にかかります。普通ならAS1002TにWD60EZRZ-RTを入れるところなんですが、今回はNASのメイン機の容量不足が発端なので、まずはメイン機であるDS216jのWD40EZRZ-RTをWD60EZRZ-RTに交換します。
DS216jはRAID1なので、方法としては、まずHDD一台を交換、RAID修復、もう一台交換、RAID修復となります。
まずHDDを一台交換しました。
DS216jのSTATUS LEDが橙に点灯します。
このときDSMのストレージマネージャではボリュームが劣化したと表示されました。
修復を実行します。
ディスクの選択画面が出ますが、正常なディスクは表示されないようなので間違えることはないようにできているようです。その次の画面で適用を実行します。
ステータスが「修復しています」に変わりますが
システムの健康状態は良好となり、修復中でも普通に使えるようになります。当然ですが。修復が完了したら、同じ作業をもう一回繰り返せばいいだけですが、修復にはかなり時間がかかりそう。なんとなくの感覚ですが、1TBあたり2時間くらいかかりそうなので、そのまま放置して続きは明日です。