AS1002Tセットアップの結果

昨日再セットアップをして、終わるまで放置しておいたAS1002Tの処理が完了しました。

AS1002T status 1

S.M.A.R.T.情報はHDD自身の自己診断システムなので、メディアエラー絶対出るはずと思ってたんですが、2回目のセットアップ完了してもエラー出ていません。

AS1002T status 2

S.M.A.R.T.情報は不良のままなんですがね。とりあえず望んでた形になったので、次エラー出るまでは何も気にせず使うことにします。

AS1002T再セットアップ

amazonで注文しておいた交換用HDDのWD40EZRZ-RT2が届いたので、早速不良セクター表示されたAS1002Tのディスク1のHDDと交換しました。

AS1002T再構築2

DS216jでは、修復を手動起動する必要がありますが、AS1002Tは自動的に再構築中となりました。この辺りは気が利いています。

ところがそのうち、またメディアエラーが発生!

AS1002T Err 2-1

今度はなんじゃい?とみてみると今度はディスク2の方です。ディスク1交換する前までは正常だったじゃないか!で、またS.M.A.R.T.情報を見てみます。

AS1002T Err 2-2

今度はCurrent_Pending_Sectorが1回発生したようです。これはアクセスに失敗し代替セクタへの移動がまだのセクターの数。あまり多いのはあれだけど、1つくらいで不良とか言われてもねぇ。というのが正直なところ。それよりも、さっきまで正常だったものがいきなりまたこんなエラー発生って、ほんとなの?というちょっと疑いの気持ちが起こったので、最初からやり直すことにしました。

AS1002T reset

システムの初期化、つまりNASをまっさらの状態に戻しました。すると初めて起動したときと同じくセットアップ画面が表示されました。これで昨日やったように進めていって、ボリューム設定での、Single、JBOD、RAID 0、RAID 1が選択できるはずが、Singleしか選択できるようになっていません。ディスク2がエラーを起こしているのでNASに組み込むこと自体拒否されてしまうのです。不良セクターくらいでちょっとシビアすぎじゃない?

で次やったことは、最初に不良セクターエラー起こしたHDDをWindowsでフォーマットしたものに交換して再度セットアップを試みると。。。進めることができました。

でも多分またメディアエラー出るんだろうな。っていうかS.M.A.R.T.情報はHDD自身の自己診断システムなので、絶対出るはずです。どうする?またHDD買うの?うーん、買わないかもです。明らかに不良セクターが増えるとかならない間は使っちゃえという感じですかね。1台余るHDDを外付けでNASのUSBに接続して同期取るような運用できればいいかもしれません。NAS本体のボリュームのデータを外付USBのHDDにバックアップできるのか調

ると標準機能でできるみたい。

早速余っているUSB HDDケースにHDD入れてバックアップと復元にある外部バックアップを設定しました。

AS1002T 外部バックアップ

1日1回のスケジュールバックアップで、ほんとはリアルタイム同期したいところですが、まぁ十分でしょう。

肉もやし炒め

FJRY4561

先日に続き、今度は肉もやし炒めに挑戦です。まぁ同じような作り方だし、しょうゆ、塩、酒で味を整えましたが、やっぱり、味はいいんですが、色が茶色。しょうゆがまだ多いんですね。今日はしょうゆ・酒を大さじ1杯と塩適量としましたが、次はしょうゆもっと少なくします。それとしゃきしゃき感が欲しかったんですが、もやし火を入れすぎたかな。なかなか難しいもんです。

予約情報が変更されました

メールをみているとじゃらんJALパックからメールが来ていて「予約情報が変更されました」との記載が。えっ、そんな変更していないよ、誰かが乗っ取って変更したのか?と慌てて内容を確認すると、飛行機の時刻が変わったみたいです。新しい時刻表が発表されたんですかね?時間にして5分程度の違いでした。それに合わせてレンタカーの貸出時刻と返却時刻も変更されました。

AS1002Tセットアップ

昨晩放置しておいた、DS216jの修復が完了し、二台目のWD40EZRZ-RTWD60EZRZ-RTに交換して、再度修復開始します。

DS216j 4to6 22

また終了まで放置しますが、この時点では容量は3.63TBとなっており、まだ4TB設定のままのようです。

二台目のWD40EZRZ-RTが空いたのでAS1002Tに装着していよいよセットアップです。セットアップは付属CDに収録、もしくは公式サイトからダウンロードした、Asustor Control Center(ACC)を実行して行います。

as1002t setup 01

同じネットワーク内にAS1002Tが接続されていると、ACCに表示されます。ステータスが初期化されていませんとなるので、そこをクリックすると初期化画面が表示されます。

as1002t setup 02

画面の指示に従い進んでいくと、ADMアップロード画面になります。

as1002t setup 03

ネット接続していればライブアップデートが可能なので、それでADMをアップロードします。ADMとはAsustor NASのOSのことです。

as1002t setup 04

初期化が完了するまで、待ちます。

as1002t setup 05

完了すると自動的にようこそ画面が表示されます。ここではワンクリックセットアップとカスタムセットアップが選択できますが、ここではカスタムセットアップで進めます。っていうか最適化された設定を使用するワンクリックセットアップですが、どういう設定か分からないし。

as1002t setup 07

NAS名、adminの新しいパスワードを入力します。

as1002t setup 08

日時設定では使用中のコンピュータと同じ時刻を競ってしますを選択しました。

as1002t setup 09

ネットワーク設定ではIPアドレス設定などを行うわけですが、今回はIPアドレスを自動的に取得しますを選択しました。本当は手動で設定したいんですが、DNSを入れないといけない。デフォルトゲートウェイに従って自動取得してくれればいいのにできないみたいなので。

as1002t setup 10

ボリューム設定では、Single、JBOD、RAID 0、RAID 1が選択できます。RAID 1(ミラーリング)を選択します。

as1002t setup 12

また初期化中画面が表示されるので、完了するまで待ちます。完了するとNASの登録画面に映り、ユーザー登録を行ったり、アプリのインストールなどができます。

as1002t setup 18

完了するとスタートボタンが表示され、クリックすると

as1002t setup 19

ADMのデスクトップが表示されました。

IMG_2087

もうこの段階で利用は可能になっています。裏ではRAID 1のリビルドを行っています。

IMG_2088

が、しらばくしてHDDマークのLEDが赤く点灯してしまいました。どう考えてもなんかまずい雰囲気です。

as1002t disk err 01

ストレージマネージャを見てみるとボリューム1のディスク1でメディアエラーとの表示が。

as1002t disk err 02

ディスクの情報を見てみると、ディスク1のS.M.A.R.T.で不良通知が出たようです。S.M.A.R.T.情報ボタンをクリックしてみます。

as1002t disk err 03

不良が通知されたのは、Offline_Uncorrectableという項目です。調べてみると不良セクターがあったことになります。不良セクターが発生すると、そこは使わないようにマークして別の予備セクターを割り当てて使用継続できるんですが、NASで使用するHDDとしてはちょっと不安ですね。Windowsみたいに不良セクターの修復できればいいんですが、これはできないみたい。なので交換しないと、LEDは赤く点灯したままとなり、これは精神衛生上よろしくない。

不良セクターの原因は色々あるようですが、間違いなく言えるのは信頼性が落ちてきているということ、故障の兆候の場合もあるということで、このHDDはNASから引退させ、作業用HDDとして使うことにしました。でもこのタイミングで見つかってよかったと前向きに考えるようにします。

AS1002T

DS216jの修復中に新調したNASケース、AS1002TにHDD一台装着しました。

AS1002T

手回しねじが付属しているので、ドライバーは不要です。

IMG_2079s

付属品には、sMedio DTCP Moveアプリのライセンスキーが付属しています。これはDTCP-IPによって保護された録画コンテンツをNASにムーブできるアプリですが、ネット上で色々見てみると、ムーブはできるけど、ムーブアウトができないとか、エラーが発生するなどあまり評判がいいものじゃなさそうです。試してみるくらいならいいでしょうけれど。ちなみにDS216jでも有償で用意されたアプリです。

DS216jの修復が終わるのを待ちます。

DS216j容量アップ

NASケースのAS1002TとHDDのWD60EZRZ-RTが届いたので設置にかかります。普通ならAS1002TWD60EZRZ-RTを入れるところなんですが、今回はNASのメイン機の容量不足が発端なので、まずはメイン機であるDS216jWD40EZRZ-RTWD60EZRZ-RTに交換します。

IMG_2066

DS216jはRAID1なので、方法としては、まずHDD一台を交換、RAID修復、もう一台交換、RAID修復となります。

まずHDDを一台交換しました。

IMG_2075

DS216jのSTATUS LEDが橙に点灯します。

DS216j 4to6 07

このときDSMのストレージマネージャではボリュームが劣化したと表示されました。

DS216j 4to6 11

修復を実行します。

DS216j 4to6 12

ディスクの選択画面が出ますが、正常なディスクは表示されないようなので間違えることはないようにできているようです。その次の画面で適用を実行します。

DS216j 4to6 15

ステータスが「修復しています」に変わりますが

DS216j 4to6 16

システムの健康状態は良好となり、修復中でも普通に使えるようになります。当然ですが。修復が完了したら、同じ作業をもう一回繰り返せばいいだけですが、修復にはかなり時間がかかりそう。なんとなくの感覚ですが、1TBあたり2時間くらいかかりそうなので、そのまま放置して続きは明日です。