「温泉・風呂」カテゴリーアーカイブ

日サ露天

今日は天気が良かったので、こだま温泉に行って今年初の露天風呂焼き、そう、日サ露天に行ってきました。少し黒くなった程度かな。

GW中は天気が良ければ焼きに行こうと思いますが、あんまり天気はよくなさそうですね。

鹿教湯温泉 #2

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五台橋
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薬師堂
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文殊堂
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足湯

7時半起床、朝風呂に入って8時から朝食をいただきチェックアウト後は、周辺の散策です。

鹿に姿を変えた文殊菩薩が、信仰心の厚い猟師に温泉の場所を教えた、という伝説から鹿教湯というそうです。宿からすぐの場所にある屋根付きの五台橋を渡った正面上に薬師堂、その隣には文殊堂があり、行基が彫った文殊菩薩像が安置されて「日本三大文殊」の一つとされるそうです。そのあとも軽く散歩がてら散策し、最後に観光協会に設置された足湯に少しだけ浸かって出発しました。

ということで今日のこれからの予定は、北向観音布引観音海野宿あたりということにしました。これら全て行ったことがありますが、Fくんは初めて。

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北向観音
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常楽寺
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国宝八角堂

北向観音は何度も来たことがあるので、今日は動画をメインに撮影しました。ゆっくりしているとFくんが先にどこかへ行ってしまったので、こちらも適当に散策。次に行ったのは北向観音の本坊である常楽寺。ここもよく記憶に残っていてかやぶき屋根が印象的な天台宗の別格本山。Fくんを探しながらだったので、外から見て次は安楽寺へ。安楽寺はあまり記憶になかったのですが、国宝の八角堂があり、その写真を見て思い出しました。安楽寺でFくんと遭遇するも、Fくんは常楽寺へ行っていないとのことなので、駐車場で待ち合わせとして、自分は安楽寺を参拝。国宝の八角堂を見るには300円必要ですが、今回は動画をメインとしているので、見学しました。

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結構二人とも歩いたし、みどころもあったのでお寺はお腹一杯ということで布引観音はパス、海野宿に向かいます。途中うどんが食べたいねということになり、ネットで調べ、ふじ家というところを見つけて昼食です。うどんを食べるつもりが店に貼ってあった天ざるの写真をみたら天ざるが食べたくなったのでそれにしました。うーん、なんかまともなそば食べるの久しぶり。おいしかったです。

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マンホール
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海野宿

最後は海野宿海野宿の景色が描かれたマンホールを見つけてパチリ。よくテレビなどが外国人が写真を撮るのを見かけますが、自分で撮ったのは初めてです。ふだんマンホールなんて気にしていないですから。

ということで今日の観光はここまで。帰りは高速で帰ってきたのもあり、16時くらいには自宅に到着。近くの温泉に泊まるというのも時間に余裕があっていいもんだなと、次一人旅でもしようかという気分になりました。

鹿教湯温泉 #1

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今日からFくんと長野にある鹿教湯温泉旅行。

朝9時から10時の間にFくんが迎えに来ることになってましたがFくん大寝坊で結局13時頃やってきました。

特にどこを見に行くとか決めていないので、今日はゆっくり高速使わずに直接鹿教湯温泉へ行って夕方到着してゆっくりすることにしました。

宿はいずみや旅館。お風呂がよさそうだということで決めました。鹿教湯温泉は初めて。華やかさはないが、温泉宿も多く静かにのんびりするにはよいところ。

ということで今日はまずはさっと風呂入って、夕飯。夕飯はパッと見は少な目?と思いきや、満腹でした。信州牛も信州サーモンもちゃんと押さえられていておいしくいただきました。

夕飯のあとは飲んで、風呂、12時すぎたら大浴場が入れ替わるということなのでもう一回風呂とのんびり。

水戸印籠弁当

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昨日見つけた水戸の印籠弁当、買いに行きますか!

ということで事前に調べると大洗駅でも売ってるようなので、ドライブがてら向かいました。水戸駅なら当然売ってますが、クルマ置いたりするのに苦労する可能性があるので、大洗駅ならということなのですが、結果売ってませんでした。紙は貼ってあったので売り切れたのかも。

しかたない、水戸駅まで行きました。苦労するかなと思った駐車場ですが、30分まで無料の駐車場があってアッサリでした。水戸駅構内のNEW DAYSで無事、印籠弁当をゲット!

そのまま帰るのもなんなので、那須の日帰り温泉に行ってから帰ってきました。

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んで夕食。

さてお味の方はというと、正直、フツーかなという印象。まぁ当然味の好みは人それぞれですので。容器が欲しかったので満足ではあります。

大晦日の振り返り

大晦日です。ということでこの一年、思い出すままに順不同で振り返ってみたいと思います。

1.旅行

今年も結構旅行に行けたと思います。山形旅行2回、四国八十八ヶ所霊場をお参りするための四国旅行6回、湖北五山、下呂温泉、100名城塗り潰しなど一泊旅行は11回、それ以外にも日帰り旅行も。旅行のために休暇を取り、無駄な休暇は取らなくなりました。特に今年は、四国八十八ヶ所霊場のお参りを最優先としたおかげで、今年は11番から64番まで回ることができました。

2.徳島空港管制ミス

四国八十八ヶ所霊場をお参りするのに、自動車じゃ埒があかないということで初の国内線フライトで経験した徳島空港での管制ミスによる重大インシデントとなった飛行機に搭乗したこと。このとき機内から着陸時の動画を撮影していたので、それをTBSに送ったらニュース番組で放映されたのはビッグなニュースでした。その動画はyoutubeでも公開しています。

3.カメラ

今年はカメラの環境に関しては動きがありました。1月にnikonのCOOLPIX P340というミドルクラスのコンデジを買い、2月にはハイエンドコンデジのPanasonic LUMIX DMC-LX100を、さらに4月にはスーパーズームデジカメのnikon COOLPIX P610を購入しました。

そして7月はカメラ環境の大きな転換期となりました。これまで愛用してきたnikonのフルサイズ機D800のレンズ3本を売りに出し、そのお金でPanasonic LUMIX DMC-G7とレンズ4本、8月にレンズ1本を購入、マイクロフォーサーズ環境にシフトしたのでした。

そうは言っても、D800とレンズ2本はまだ手元でお休み中です。マイクロフォーサーズでは撮れない画は当然あるし、そうそう買えるもんじゃないですしね。

4.れくた君売却

2年半連れ添ってくれたれくた君こと、CT200hとさよならしました。48000キロと地球一周分以上も走ってくれたので元気なうちに里子に出す気分です。来年IS300hを出迎えるということで、今はキューブ、アリオンと代車乗り継ぎ中です。

5.腹筋マシン

1月4日にマルチコンパクトジムNeo、つまり腹筋マシンが届きました。それ以来なんと驚くことに、家にいる日は一日たりとも欠かさずに腹筋を継続できてしまいました。1年やれば腹割れるかなと期待はしたものの、割れるならこの辺という筋が分かる程度まで。最近は少し負荷を上げました。それでも継続は力なり。今後も続けます。

6.4Kとyoutube

カメラ環境の変化によって、4K動画を撮影、編集、youtubeへアップするというマイブームが来ています。撮影技術も乏しく、完全な自己満足の世界。それでも動画日記の代わりとも考えており、確かに動画だと後から観る回数も多いですし、現地のことを頭の中で立体的に思い出したりできるので、飽きるまでは続けたいなと思っています。

7.タイムシフト生活

全録マシンのレグザサーバーD-M430を6月に購入してから、これまでのテレビ生活が一変しました。6チャンネルを一日23時間(1時間はメンテ時間のため録画できないので)、約1週間分が録画できるため、リアルタイムでテレビはほとんど見なくなり、録画された番組表から見たいものを選んで見るパターンに完全に移行してしまいました。おかげで見逃した!ということがほぼなくなり、見る番組も感覚的に3倍以上になっていると思います。もう、もとの環境には戻れません。

8.サーバー移転

8月に自サイトのなかもび!のデータを誤ってすべて消してしまったことに気づいたことを機に、お名前.comのSD共用サーバーのからXSERVERへサーバーを移転しました。DBのバックアップを取っていないという仕様が意味ないからです。それとほぼ時を同じくして、現在のnakamo.topが誕生しました。

9.1R資産売却と自宅繰上返済

所有物件の1Rマンションをひとつ売却して、そこで出た利益を自宅の繰上返済へ充てました。これにより、今後のボーナス時返済は半分の金額とできました。老後を考え出した昨今、いかにして60歳を迎えるかがプレッシャーとなってきています。

10.父七回忌

今年は父の七回忌がありました。早いもので丸6年たったということです。そう言えば伯父がなくなり、京都へ行って久しぶりに母方の従妹にも会いました。

ということで、まだ思い出していないことも多々ありそうですが、旅行とカメラと4Kが今年の三大キーワードだった気がします。

お世話になった皆さま、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

お遍路さんの旅 6-2

11:12に松山空港に到着しました。今回のトヨタレンタカーで、空港内カウンターから送迎してもらい、店舗にて受付。今回はちゃんと喫煙できるクルマで、初めてのパッソ。前回のヴィッツは初めて乗ったけど、案外いい車だなぁと思いましたが、パッソはどうか?ということで11:45過ぎにトヨタレンタカー出発し44番に向かいます。

ちょっと乗っただけで、パッソとヴィッツはクラスこそ同じかもしれないけど、ヴィッツの方が全然いいなという印象。ヴィッツはトヨタ車乗りの自分がトヨタだなと思わせる面が多々あったけれど、パッソはあまりそれを感じない。カーナビもヴィッツについてたやつはトヨタ車共通のUIのものだったけど、今回のは完全な外付け?前々回までのマーチのレンタカーについてたやつと同じメーカーのものです。でも実はこのナビ、トヨタ純正系のナビより使いやすいというか、ルートとか信じていいナビする印象が残ってるので、これはよしとします。いずれにしてもレンタカーは色んな車種に会えるのでそれはそれで楽しい。

■第44番札所 菅生山 大覚院 大寶寺

大寶寺 御朱印大寶寺 御影大寶寺 記念御影
大寶寺 御朱印・御影
大寶寺 本堂
大寶寺 本堂
大寶寺 大師堂
大寶寺 大師堂
大寶寺 厄除観音像
大寶寺 厄除観音像

大寶寺は真言宗豊山派、本尊は十一面観世音菩薩です。百済から来朝した聖僧が携えてきた十一面観音像をこの山中に安置したのが始まりで、大宝元年のこと、に安芸からきた明神右京、隼人という兄弟の狩人が十一面観音像を見つけ、草庵を建てて祀り、この奏上を受けた文武天皇の勅命により寺院が建立され、元号にちなんで「大寶寺」されたといいます。四国霊場八十八ヶ所のちょうど半分に当たり、「中札所」といわれる霊場です。

駐車場は境内の中、仁王門の上部にあります。8分遅れの12:58に到着。まずは仁王門へ。駐車場から今来た道を下がり右下へ続く道を降りていくと仁王門です。仁王門の右側基礎部分に、蛇・蛙・ナメクジの三すくみといった見どころがあるのですが、分かりませんでした。事前によく調べておかないとこうなります。

15分遅れの13:45に次の45番に向け出発。ただ遅れているとは言え、今日は次の45番で終了なので焦りません。

■第45番札所 海岸山 岩屋寺

岩屋寺 御朱印岩屋寺 御影岩屋寺 記念御影
岩屋寺 御朱印・御影
岩屋寺 本堂
岩屋寺 本堂
岩屋寺 大師堂
岩屋寺 大師堂

岩屋寺は真言宗豊山派、本尊は不動明王です。弘法大師がこの地を訪れた際、不思議な神通力をもった法華仙人と称する女性がいたが、仙人は大師に帰依し全山を献上、大師は木造と石造の不動明王像を刻み、木像は本尊として本堂に安置、石像を奥の院の秘仏として岩窟に祀り、全山をご本尊の不動明王として護摩修法をなされたといいます。

16分遅れの14:06に駐車場に到着です。ここから境内まで山道ときつい石段が続き、20分程度かかります。大変そうだと覚悟してたけど、意外にそれほどきつくない感じで境内まで行けました。この寺は見どころも満載のようなので参拝の所要時間の目安は150分、その内訳は駐車場からの往復40分、境内50分、奥の院60分としています。

見どころとしては、まず穴禅定。これは本堂の真下の20m位の暗い洞窟を進んだ最奥に、かなえる不動・地蔵尊(先祖供養)・弘法大師の石像が祀られています。

そして本堂横にある梯子を登っていく仙人堂。

さらに今回の目玉が奥の院・逼割(せりわり)禅定。大師の行場の岩山で山項には白山権現が祀られています。納経所で200円を納め、行場の扉の鍵と36枚のお札をいただき、途中の石像に順番にお札を納めて行場へ。逼割禅定はロッククライミングのようなとても急で危険な岩肌を登って、最後は急な梯子を上ったてっぺんにが祀られているというのです。

仙人堂より
仙人堂より
仙人堂五輪塔
仙人堂五輪塔

ということで本堂、大師堂とお参りをし、まず仙人堂へ。梯子を登るわけですが結構怖い。梯子自体は頑丈な感じですが、誤って落ちでもしたら少なくとも大けが間違いなしです。登ると上には五輪塔があります。またここから本堂や大師堂を眺めていると、仙人になったような気分。上にいたとき途中まで登っていた人が諦めて降りていきました。高所恐怖症なのか。

穴禅定
穴禅定

次に穴禅定。確かにかなり暗い洞窟を進んでいきます。どれくらい暗いかというと、何も見えないということはないけど、洞窟の岩に頭をぶつける程度には暗いので要注意。足元も見えません。一番奥の明かりを目指していくという感じです。

鍵とお札
鍵とお札

そしておそらく奥の院です。納経所に行き逼割禅定にお参りしたい旨伝えてお札と鍵をいただくと、お気をつけてと言われる。小さな白いお札はお守りで身に着けて登ってくださいとのこと。やはり大変そうな場所のよう。

多羅多門
多羅多門
童子巡りの石仏
童子巡りの石仏

逼割禅定へは大師堂の奥にある多羅多門をくぐって山道を登っていきます。お札を納めながら行場にいくのは三十六童子巡り。最初門くぐって近くに石仏があったので、これはお札を納めるべきか迷いました。でもあまりにも何もそれっぽい様子がないので、少し先に進むと明らかに童子の石仏と分かるようになっていました。石仏と旗に童子のなまえが書いてあるので、それと同じ札を納めていきます。札は上から順番に並んでいるので迷うことはないはず。ところが途中3体飛んでしまいました。探したつもりですが見当たらないので後で出てくるのかと思いそのまま進みました。結局その3体分にお目にかかることはなく、行場が見えてきました。

■逼割禅定

逼割禅定
逼割禅定
逼割禅定入口
逼割禅定入口

薄暗い木々の中に神聖な、畏怖の念を抱かせる景観が現れ、不動明王像に出迎えられます。落ちたら命を落とすというブログ記事も読んでいたのでかなり不安。巨大な岩が裂けたようになっているその一番下に門があります。その門のカギを開けて登っていくのですが、ほんとすごい景色です。いや、これ、マジ修行って感じが伝わってきます。生半可な気持ちだとケガするぞと、気持ちを引き締めざるを得ません。

ロープがない!
ロープがない!
さらに絶壁
さらに絶壁

開錠して門を開けると、鎖禅定という鎖網みされたロープをつかんで登っていく岩の裂け目が現れるはずなのですが、あれ?ロープがない!こんなところロープ無しで登れと?怖すぎる。でもせっかく来たのだからと慎重に登りました。登りきると右に向かう道があり、その先にはさらに急な岸壁が。こちらは鎖が垂れ下がっていて気持ちが折れそうにもなります。こっちの方が先ほどのロープ無しより怖かった。あまりに急すぎて足を軸にして体が左右に回転するように揺れ、岩盤に体をぶつけたりしてしまう。いや、ホントに修行だわ、これ。こんな絶壁生まれてこのかた登った記憶がない!それでもなんとか登りきりました。

最後に梯子
最後に梯子
最後の鎖と白山権現
最後の鎖と白山権現
白山権現
白山権現

そして最後は絶壁に立つ梯子。これを登るのはそれほど怖くはありませんでした。下見たらビビるんでしょうけど。登り切ったところの先に白山権現が祀られた祠が見えますが、そこまではまた岩場を鎖につかまって登らないといけない。距離は短いけど落ちたら死ぬかもとまだまだ気を抜けません。無事に登って納め札も納めてお参りしました。てっぺんからの景色は360度の大パノラマ?とは言えません。まわりの木が邪魔。そう言えばさきほどから話し声が聞こえるのは、誰か登ってきたのかな。でもそのうち聞こえなくなりました。

白山権現 御朱印白山権現 御影
白山権現の御朱印・御影

ということで戻るわけですが、これが登るより下る方がはるかに怖い。でもなんとか無事に降りてこられました。すると一人の青年がいて、これから登るようです。どうでしたか?と聞かれたので両手が空いた状態じゃないと無理とアドバイスしてお見送り。ついでにお札全部納められたか聞いてみると、はやり余ったとのこと。しかも途中から色まで全然違うようになっちゃったって。多分自分と同じところの3体分、次の石仏に納めたんだろうな。三十六童子巡りの案内図とかあればいいのにと思います。帰りに一応、余った3枚のお札の石仏を探してみたけれど、はやり見つからなかった。仕方ないのでお土産として持ち帰ります。納経所で白山権現の御朱印と御影もいただきました。気づくと腿や腕が張ってパンパン。相当力いれてたんだろうな。ここへ行くなら雨の日や雨が降った後などは絶対おすすめしません。危険すぎ

阿弥陀如来
阿弥陀如来

そして最後の見どころとして、岩窟に立つ阿弥陀如来像。寂本の記した四国遍路霊場記に登場する立像だそうで、大師堂の屋根越し、多羅多門付近、鐘楼付近からしか拝めないという仏像です。行場の御朱印いただいたときにどこから見えるか聞いて探したけど見つからず、鐘楼付近でまたお寺の人に聞いてやっと見ることができました。

ということで山をおりました。ちょうど3時間いたことなりましたが、この霊場はすごかった。今までの中で一番印象に残るところです。まぁこれは行場に行ったからなんでしょうけどね。

17:06に今日の宿、ホテル三番町に向かい、18:35チェックイン完了。70分遅れです。

■道後温泉本館

ちんちん電車
ちんちん電車
道後温泉本館
道後温泉本館

さて、今日はまだイベントを予定しています。松山と言えば道後温泉です。ホテルから5分程度歩いて大街道駅からちんちん電車にのって道後温泉駅まで。そこからまた5分程度歩くと道後温泉本館です。道後温泉本館はいくつか入館のコースがあるのですが、最も安い1階神の湯の入浴のみのコースにしました。410円です。貸しタオルも60円ですが、せっかくなので、記念タオル220円を購入しました。お風呂は東浴槽と西浴槽の2つがあって何か違うのかと思ったけど、ほとんど違いはなし。まぁ有名な温泉だけど、正直ふつうの温泉です。入った瞬間に、このお湯はすごい!とはなりません。湯よりも、千と千尋のモデルとなったといわれるその建物が観光としてはメインかな。

遊膳
遊膳
金座ふくろう箸
金座ふくろう箸

駅までの帰り道、行きに少し気になった「道後のお箸やさん 手作り箸工房 遊膳(ゆうぜん)」というお箸やさんに立ち寄ってみました。ちょうどちょっとまともな新しいお箸が欲しいなと思っていたので。名前をただで入れてくれるサービスもあり、一膳購入。ふくろうの金座のものにしました。

じゃこ天
じゃこ天
ちゃんこ
ちゃんこ

んで、夜は居酒屋ふじさわ。ぐるなびクーポンで一品料理が一割引になって酒も飲んでるのに2300円弱。愛媛名物のじゃこ天も食べたよー。

宿に戻ってからはサウナ付きの大浴場へ。ここのお風呂、奥道後温泉から引湯してるという、れっきとした温泉なのでした。

いろんな用事

今日は半休をとって、所用をこなす。

まずは母の健康保険証を施設に持っていき、そのあとは銀行行って自動送金の更新手続きと自宅ローン繰り上げ返済の申し込み。自宅ローン繰り上げ返済は案外面倒で、指定された日に口座に入れとけばいいんだろう程度に思っていたけど、実際は窓口に行ってその場で手続きするそうな。ということで20日にしてもらった。

そのあと、前橋法務局へ行って登記されていないことの証明書を発行してもらうというように案外面倒で盛り沢山。

前橋行った後はかえりにやすらぎの湯に寄って疲れをいやす。

下呂温泉の旅 #2

朝食

下呂温泉の旅二日目、朝食を8時からにしてもらい、その前に朝風呂。朝食はシンプルだが岐阜と言えばの朴葉味噌。これは味噌にネギなどの薬味、椎茸などの山菜・茸をからめたものを朴の葉に載せて焼き、ご飯に載せて食べるもの。甘辛い味にご飯が進む。

さて今日は明日仕事なので欲張らず、禅昌寺へ行って帰るかということに。禅昌寺へは、温泉街から車で10分程度かな。禅昌寺は、同じ下呂市にある平安時代の創設と言われる臨済宗妙心寺派、ご本尊は釈迦如来、観世音菩薩、薬師如来のお寺である。

御朱印禅昌寺禅昌寺本堂禅昌寺境内雪舟筆大達磨像

境内を散策するには無料、本堂など内部を拝観するには300円必要。天下の名刹として知られるだけあり、お堂などの建築物は威容を誇っている。境内はとても静かでとても美しい。庫裏で拝観受付したとき知ったのだが、なんとここには、雪舟筆の大達磨像がある!この絵はさすがに自分でも知っていて、こんなのがここにあるの?マジか!って正直驚いた。これを見るだけでも拝観料の価値は十分である。雪舟筆大達磨像は「八方にらみの達磨」といわれ雪舟の数少ない名作中の傑作と言われている。御朱印もちゃんといただいた。正直、はじめはあまり期待していなかったけど、下呂温泉まで来たならここは行くべき。

ということで帰路につく。帰りは中津川からずっと高速。行きは岡谷からだったので2110円の高速代だったが、帰りは全区間行ったので4800円。意外に差がある。岡谷まで下で行くのはそれほど苦にならないのであっち方面行くときは岡谷でいいかもなぁ。16時半ごろ到着。お疲れ様でした。

下呂温泉の旅 #1

浅間丼

今日からの下呂温泉旅行は、れくた君が出動。Fくんが我が家まで来る番である。長野道でトンネル内火災があって通行止めになってるんてんで、岡谷まで下でいくことに。途中道の駅ほっとぱーく浅科でランチとしたけど、名物丼ということで浅間丼。唐揚げのどんぶりだけど、なかなかうまし。

下呂温泉は中央道の中津川インターで降りるけど、そこから50分くらいかかるとは知らなかった。どうりで時間がかかるわけである。

本日お世話になるのは、内湯浅野屋さん。楽天トラベルの評価で4.5というかなりの評価を受けている宿である。部屋数は10くらいで小さな宿だが、なんでこんなに評判いいのか楽しみである。着くと8畳の部屋に案内してくれた。とてもいい感じの女将さん。

温泉寺湯薬師如来尊像

食事の前に温泉寺へ。 温泉寺の境内は、温泉街から173段の石段を上がったところにある。境内からは下呂の温泉街が一望できる。時間が遅いので住職が片付けに入っていた。本堂前にある湯薬師如来尊像は、下呂温泉の霊湯が湧き出ていて、その湯を痛いところに掛けてお参りするとのことで、いろいろなところに掛けさせてもらった。

夕食夕食夕食夕食

宿に戻り、あと15分を切るくらいだが内湯に。お湯はとても柔らかい感じですべすべするいい湯。すこし入っただけなのにポカポカし、夕食のビールが最高に。夕食は口コミでも評判が高いだけあり、飛騨牛の焼き物や鮎など種類も多く、とても上品な味付けで大満足。

加恵瑠神社加恵瑠神社

夕食後、今度は温泉街散策へ。下呂温泉ちょっと近代的すぎるかなぁ、野沢や蔵王とどうしても比べてしまうんだが、少し風情が足りん。お湯はすごいいいんだけどね。温泉街では加恵瑠(かえる)神社を見つけた。下呂とげろげろという鳴き声をかけているが、確かに下呂温泉の至る所に蛙が書かれたり、置かれたりしているのはほほえましい。

また至る所に足湯があって、一か所入ったけど、きもちいい〜。