沖縄の旅 #2-7 サプライズイベント

FMよなばる

同行のHさんの知り合いのSさんに会う場所というのはコミュニティラジオ局のFMよなばるです。Sさんから16:30から18:00の間に来てと言われていてそこにつくまでHさんはリスラジでFM聞いてます。聞くとSさんが出てるってことらしい。放送中に行って会えるのかなぁ、放送中のスタジオを外から見たりする感じ?

ということで現地に17:25頃到着しました。するとSさんにスタジオ内に案内されました。まさか生放送中のスタジオの中に入るなんて思ってもみなかったのでびっくり。ちょうど曲をかけてる最中で少し話したりしてたら、どうしてスタジオに呼ばれたかが判明。なんとHさんと自分がゲスト出演!そんなこと予想もしなかったし、Hさんも知らなかったのでどうすりゃいいの?的に焦りましたが、まぁ話は向こうが振ってくれるので結果大事には至りませんでした。今日の放送の最後のリクエストがHさんがリクエストしてその本人がゲストになってるという状況でしたね。

沖縄限定ぷっちょ
沖縄限定ぷっちょ

放送終了後、記念撮影と沖縄限定のお菓子もいただきました。いやしかし、自分がラジオに出て話すなんてびっくりなサプライズでした。

放送終わってからSさんにおいしい沖縄そばが食べられるところに連れて行ってもらいました。と言ってもSさんはバイクでしたが、途中で大雨になってちょっと気の毒。

軟骨ソーキそば

連れて行ってもらったのはだるま屋 浦西店です。Sさんおすすめの軟骨ソーキそば(600円)をいただきました。うーん、うまい!ほんと自分が好きなあっさりした味付けだし肉もすごく柔らかくてジューシー。それ以外にもメニューが充実していてしかもすごくリーズナブルなお値段で魅力的なお店。お茶とかないのかなと思ったら、沖縄では冷たい紅茶がお茶代わりとしてタダで飲めるところが多いんだとか。いいですねぇ。

Sさんとはここでお別れで、次は国際通りに向かったんですが、それはもう台風かと思うような雨に見舞われ、駐車場探すにも雨でよく見えない!ということで国際通りはクルマで走って、そのまま帰ってきました。明日国際通りには来れるようなスケジュールじゃないけれど見たからいっか。

ホテルに戻ってからは風呂と飲みです。この分じゃ明日の天気も心配ですが気にしても仕方ないという感じ。

明日は北の方に観光する予定です。

沖縄の旅 #2-6 おきなわワールド

さて次に向かったのはおきなわワールドです。ここは大きく3つのエリアに分かれていて、鍾乳洞・玉泉洞、王国村、場部博物公園からなっています。今回は玉泉洞と王国村を楽しみます。ヘビ怖いので。

話は逸れますがここからの写真はGX7MK2メインとなります。ここより前はX-T20。暗いのでより強力な手振れ補正が欲しいと思ったから。

おきなわワールド入口
おきなわワールド入口

玉泉洞&王国村のセットチケットは1240円。中に入るとすぐ玉泉洞入口があります。東洋で最も美しいと言われる鍾乳洞だそうです。

玉泉洞入口
玉泉洞入口

玉泉洞入口では写真を撮ってくれて、カード式の写真を後でプレゼントとのこと。よくある気に行ったら大きい写真を買ってねというものです。

玉泉洞玉泉洞玉泉洞玉泉洞玉泉洞玉泉洞玉泉洞玉泉洞玉泉洞玉泉洞玉泉洞玉泉洞玉泉洞

さて、出口では入る前に撮ってくれた写真カードをくれました。でおおきな写真見て気に入ったら買うということですが、つい買っちゃうんですよね。1300円です。でも画期的だと思ったのが、写真に印刷されたQRコードで後でデータダウンロードできるということ。すごい時代です。どこでもやってくれたら、ほんとどこでも写真買っちゃいますよ。

玉泉洞を出たら王国村。しばしの探検でちょっと疲れたのでマンゴ・バニラ・ソフトで一休みです。

マンゴ・バニラ・ソフト

おきなわワールドでもう一つの目的がありました。それは琉球王国時代に王族・士族のみが着用していた伝統衣装・琉装の着付け体験で手持ちのカメラで写真を撮ってくれるというアトラクション。500円なら絶対やろうと決めていました。琉球写真館というところでやってもらえます。

琉装の着付け体験琉装の着付け体験

とこんな感じで2つのポーズで撮ってくれて、自分のカメラだけでなく、印刷された写真も買っちゃいました。1600円也。記念です、記念。

王国村にはほかにもいろいろな体験アトラクションがあって時間があればかなり楽しめるはずです。

ということで次は同行のHさんの知り合いにちょっと会いにいくことになっています。

沖縄の旅 #2-5 識名園

識名園は琉球時代に琉球王家最大の別邸として外国使臣を接待するため時に建てられたもので、特別名勝、世界遺産にも登録されています。

ねこちゃん

到着は予定よりも15分ほど早く順調です。入る前に一服した場所にねこちゃんがだらーんと寝てました。人が触っても意に介さず。飼い猫でしょうか。うちのねこが亡くなって以来かも、ねこ触るのって。やっぱりいいなぁ、ねこ。

識名園入口
識名園入口

入園料は300円です。

番屋
番屋

普段はここに番人が詰めていた番屋です。

通用門
通用門

園内で働く者の出入りする通用門です。

識名園の木々

沖縄ならではの多種多様の木々などが生い茂っています。

正門
正門

国王一家や冊封使等が出入りしていた正門です。

識名園01

池が見えてきました。

育徳泉
育徳泉

清涼な水をたたえ、池の水源の一つにもなっている育徳泉。琉球石灰岩を沖縄独自の技法「あいかた積み」にして、優美な曲線が作られています。

御殿御殿
御殿

御殿は赤瓦屋根の木造建築です。

石橋
石橋

アーチ形の中国風の石橋です。

六角堂
六角堂

池に浮かぶ島につくられた六角形のあずまやです。

滝口
滝口

池の水が滝から外へ流れ出ています。

勧耕台からの眺望
勧耕台からの眺望

勧耕台は沖縄本島南部地域を見渡せる展望台ですが、海が全く見えません。これは中国からの冊封使を案内するときに国土を大きく見せるためだそうです。

御殿裏
御殿裏

いわゆる日本庭園とは少し異なり、沖縄を感じさせる地味だけど意外に充実した気分になりました。

次はおきなわワールドです。

沖縄の旅 #2-4 玉陵

おにぎり処 首里 ななむすびおにぎり処 首里 ななむすび

首里城の近くに見つけたおにぎり処 首里 ななむすびというおにぎり屋さんでランチ。

続いて玉陵(たまうどぅん)です。1501年に尚真王が父である尚円王を葬るために建てられた世界遺産です。昨年12月に国宝にも選定されたそうです。

奉円館
奉円館

入口にある奉円館で入場料300円を支払います。

玉陵内部模型
玉陵内部模型

地下1階は資料展示室になっていて、そちらを閲覧してから玉陵を見学します。

ガジュマルの木々
ガジュマルの木々

玉陵へ続く小径にはガジュマルなど沖縄っぽい木々も。

前門
前門

中門
中門

東室
東室

中室
中室

西室
西室

全景
全景

東の御番所
東の御番所

東室、中室、西室の三基に分かれた墓堂は、自然の岸壁をうがち外部を切石積の家型とした沖縄特有の形式です。いかにも遺産!的な雰囲気は外国のようでした。

次は識名園です。

沖縄の旅 #2-3 首里城

今日2つめの観光は、首里城です。首里城公園駐車場に停める予定が満車、レンタカー優先駐車場の案内があり、そこに停めることに。

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駐車料金は500円、時間制限なしなので、安いからいいかな。写真でもわかりますが、かなりの高台です。首里城はさらに高い場所です。この駐車場、首里城の次に訪ねようと思っていた玉陵の先だったので、計画よりむしろ便利。もともとの計画では首里城公園駐車場に停めて首里城行った後、玉陵に行って駐車場に戻るという予定だったので。

守礼門
守礼門

首里城と言えば守礼門が有名ですね。扁額に書かれている「守礼之邦(しゅれいのくに)」とは「琉球は礼節を重んずる国である」という意味なんだそうです。

園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)
園比屋武御嶽石門

守礼門の先にある園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)は国王が外出するときに安全祈願をした礼拝所です。

歓会門(かんかいもん)
歓会門

歓会門(かんかいもん)は首里城の城郭内へ入る第一の正門で、「歓会」とは歓迎するという意味だそうです。

瑞泉門(ずいせんもん)
瑞泉門

瑞泉門(ずいせんもん)は第二の門で「瑞泉(ずいせん)」とは「立派な、めでたい泉」という意味だそうです。

漏刻門(ろうこくもん)
漏刻門

漏刻門(ろうこくもん)は第三の門で、別名「かご居せ御門(うじょう)」ともいい、当時、身分の高い役人は駕籠(かご)にのって首里城へ登城したが、高官でも国王に敬意を表し、この場所で駕籠から下りたということからそのように呼ばれているそうです。

広福門(こうふくもん)
広福門

広福門(こうふくもん)の「広福」とは、「福を行き渡らせる」という意味で、第四の門です。

奉神門(ほうしんもん)
奉神門

奉神門(ほうしんもん)は「神をうやまう門」という意味で、首里城正殿のある「御庭(うなー)」へ入る最後の門です。手前左手にある券売所で入場料(820円)を支払います。奉神門から有料区域に入ります。

正殿(せいでん)と御庭(うなー)
正殿と御庭

奉神門をくぐると正殿(せいでん)と御庭(うなー)が。正殿は琉球王国最大の木造建造物です。御庭は首里城の中心部。

北殿(ほくでん)
北殿

南殿・番所(なんでん・ばんどころ)
南殿・番所

正殿向かって左側が北殿(ほくでん)、右側が南殿・番所(なんでん・ばんどころ)。番所から中に入ります。中に入ると正殿まで展示物などを閲覧できます。

御差床(うさすか)
御差床

御差床(うさすか)は国王が座る玉座です。

正殿から右掖門(うえきもん)方向をのぞむ
正殿から右掖門方向をのぞむ

後之御庭と世誇殿(よほこりでん)
後之御庭と世誇殿

後之御庭に出ます。ここから先は公開されたばかりの区域だそうです。世誇殿(よほこりでん)は国王が死去したとき、王位継承者である世子(せいし)が即位の礼を受ける建物です。

東のアザナ(あがりのあざな)へ
東のアザナへ

白銀門(はくぎんもん)
白銀門

寝廟殿(しんびょうでん)
寝廟殿

白銀門(はくぎんもん)は東のアザナ下方にある内郭石積に接して設けられた門で、白銀門と東のアザナの間には、国王の霊柩を安置する寝廟殿(しんびょうでん)があります。

東のアザナ(あがりのあざな)
東のアザナ

東のアザナから正殿をのぞむ
東のアザナから正殿をのぞむ

東のアザナ(あがりのあざな)は城郭の東端に築かれた物見台です。

後之御庭へ
後之御庭へ

東のアザナから後之御庭方向に戻ると北殿脇に出て、右に折れると有料区域から外へ。右掖門に出て右に進むと広場があり、その先に東のアザナのさらに東側を通って美福門、継世門があるエリアに行くことができます。

東のアザナ(右上)
東のアザナ(右上)

美福門(右)、継世門(左)
美福門(右)、継世門(左)

美福門
美福門

そろそろ終盤、もどることにします。

久慶門へ
久慶門へ

久慶門
久慶門

久慶門をくぐり降りると守礼門へ戻ります。漆で朱塗りされてりされた門や建物は本土のお城とは全く違う趣で楽しめました。

首里城スタンプ
日本100名城スタンプ

次は玉陵に向かいますが、その前にランチを。

沖縄の旅 #2-2 中城城跡

■中城城跡

中城城跡 駐車場から
駐車場から見た中城城跡

「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして、世界遺産に登録、日本100名城にも登録されている中城城跡。沖縄県中頭郡中城村にあります。

15世紀の琉球王国・尚泰久王代、護佐丸のグスク(城)として知られています。大戦の戦禍による被害は小さく、県内のグスクの中でも最も原型を留め、六つの郭で構成されています。

巨大なカタツムリ
巨大なカタツムリ

駐車場から城に向かう歩道で巨大なカタツムリを発見。写真だとわかりずらいですが、10センチくらいあるんです(あとで調べたらアフリカマイマイというものらしい)。こんなでかいの初めて見た!

無料送迎カート
無料送迎カート

閲覧料は400円です。案内所で無料送迎カートを案内されます。無料カートでは、奥にある正門まで連れてってもらえます。運転手さんから沖縄の気象台は全く当たらないと行ってました。その日の空を見て今日は大丈夫そうだとか判断した方がよっぽど正しいそうな。ということなので、今日・明日の雨予報も当てにしないですめばいいですけどね。

カンジャーガマ(鍛冶屋跡)
カンジャーガマ(鍛冶屋跡)

カンジャーカマは鍛冶を行っていたところです。

正門
正門

正門は南北に向けられて立てられています。

西の郭西の郭
西の郭

正門の先は西の郭です。ここでは兵馬の訓練をしたといわれています。ここから南の郭へ登ります。

南の郭
南の郭

南の郭から一の郭をのぞむ
南の郭から一の郭をのぞむ

南の郭には首里の王を拝む首里遙拝所があります。

一の郭一の郭一の郭(向こうは南の郭)
一の郭

一の郭は中城城で最も広い郭で正殿がありました。

二の郭二の郭二の郭
二の郭

二の郭は布積みの城壁です。城壁に登れますが、そこからの景色は素晴らしいです。二の郭から北の郭へ。

北の郭北の郭
北の郭

大井戸(ウフガー)
大井戸(ウフガー)

北の郭は護佐丸が井戸を取り込み増築したとされます。城郭内に水を確保していることもこの城の特徴です。

三の郭へ
三の郭へ

三の郭三の郭
三の郭

三の郭 は新城(みーぐすく)とも呼ばれ、石積技術の最も進んだあいかた積みです。

裏門
裏門

沖縄で見る城は中城城が初めてですが、城壁の形や門など、その作りは今まで見た日本の城とは全く異なっていて飽きることがありませんでした。

中城城stamp
日本100名城スタンプ

中城城

次は首里城に向かいます。

沖縄の旅 #2-1

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昨晩は夜到着のため部屋からの景色がよく分かりませんでしたが、こんなオーシャンビューでした!部屋から見える景色はいかにもリゾート!

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朝食はブュッフェです。じゅーしーという沖縄の炊き込みご飯のお茶漬けなど、沖縄料理もそろっています。

さて、今日は、中城城跡首里城玉陵識名園おきなわワールド(玉泉洞)、FMよなばる、国際通りをめぐる計画を立てています。

ほぼプランどおりに時間にホテル出発!