
栃木市にある皆川城へ行ってきました。標高147mの山城で、その形から『法螺貝(ほらがい)城』 とも呼ばれています。室町時代中頃、長沼(皆川)秀宗によって築かれました。栃木市指定史跡です。

当時の居館跡に皆川公民館があり、そこの駐車場にとめました。


駐車場北側に登城口がありますが先に居館跡西側にある土塁へ。


戻って登城口から登城します。正面は立派な竪堀、左に折れて西方向へ進むと案内図がありました。


西桜平方面へ進んでいくとすぐに雷電神社、厳島神社が並んでいます。


城跡南西側にある、みどころの竪堀をめざします。途中道の分岐点があり、いくつもの曲輪の法面やくねくねした道が伸びています。

さらに西桜平方面へ進むと右側に長大な竪堀がありました。これは幅9m、深さ4~5mの空堀を復元したものです。



さらに進むと右側に西の虎口があります。西の虎口の反対側を下りてみると横堀がありました。


さらに西桜平方面へ進み、見はらし平と竪堀への分岐を見はらし平方面へ向かうと山道に変わります。


進むと城の北側の竪堀群へ。


分岐まで戻って、竪堀方面へ進んで途中、右下に下がる坂道を下りていくと、西の虎口の枡形へ。




西の虎口から竪堀へ進み、堀底を登っていきました。竪堀を登り切ったところは東屋がある休憩広場と呼ばれる曲輪です。上から見る竪堀は迫力十分です。





休憩広場の西側から伸びる道を登っていくと桝形があります。左側高くなっているところは西の丸です。


枡形の正面はみはらし平と呼ばれる二の曲輪でとても広い曲輪です。




二の曲輪の南西側の道を下りると桝形があり、下りた先の曲輪には井戸と池があります。


井戸と池のある曲輪の西側には、北方向に登る階段と南方向に下りる坂があり、南方向部分は枡形になっています。

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階段を登ると左が二の曲輪、右側をしばらく登っていくと山頂の 一の曲輪(本丸)です。展望台が建てられていて景色や段々になった曲輪群が楽しめます。ここにある案内板には割と正確そうな縄張り図も書かれています。


一の曲輪(本丸)から北側に下りてみると北側の竪堀群あたりに続いていました。


一の曲輪(本丸)のまわりの遊歩道を時計回りに進んでいくと、城南桜平とよばれる曲輪に出ました。この一段上は井戸と池のある曲輪です。





一段下の梅林と呼ばれる曲輪に下りて、桝形をとおり、東あじさい平方面へ。


東あじさい平は北の方まで続き、一番奥に東の虎口があるのですが、よく分からず。これで散策終了とし、南側の竪堀上から駐車場へ戻ってきました。


いろいろ回ったので2時間半くらいでした。この城跡は南側は整備が行き届き、北側もまぁまぁ整備されていて、特に段々になった曲輪群などはとてもいい感じでした。