朝やっぱり早起きはムリで朝飯は食わず。朝メールが入ってきて9時お迎えの予定が9:30に変更になった。ならば食いに行けばいいんだけど、やっぱ食わず。9:30にチェックアウトして、Hさんのクルマがホテル前に到着。んで今日の目的地である、養老天命反転地へ向かう。養老天命反転地は養老公園内にあるテーマパーク。所要時間約1時間だそうだ。
んで10:30頃養老公園に到着。まだ早い時間だからなのか、それとも人気がないのか、駐車場すげー空いてる。とりあえず一服してると変なもん見つけた。灰皿に貼られた「ウンチを始末する事」。どういう意味?灰皿と関係あるのか?皆で出した結論、きっと貼るところがここしかなかったんだろう。養老公園はちょっとした高いところにあるので、そこから見える景色はきれいで遠くは名古屋とかも見えちゃう。駐車場から芝生広場をぐるりと回って養老天命反転地入口へ。入場料は710円。入ってすぐの案内所みたいな場所で見つけた注意書きには「危険に対する感覚を呼び起こすため作られた作品です。そのため大変ケガをされる方が多い施設です。」なんて書かれてる。おいおい、どんなとこなんだ?おれ革靴だし。んでMさんはそこで靴を借りた。 |
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まず最初は、養老天命反転地記念館。迷路のようになっている中は、どこも傾いていて水平なところはない。まずはここで平衡感覚を失わせる練習みたいなものかな。そこを出ると昆虫山脈。いかにも革靴では危なそうなので、登らない。その向こうに極限で似るものの家。この中も迷路のようになっていて、水平なところがなく、ところどころに家具が置かれている。風呂、冷蔵庫、トイレ、テーブル、ベッド、ソファなど。上を見ると上にも家具が同じように置かれている。このパビリオンには使用法もあって、たとえば「中に入ってバランスを失うような気がしたら、自分の名前を叫んでみること。他の人の名前でもよい。」ってなものがあるけど、これが芸術なのか、意味がわからん。誰も名前を叫んでる人はいませんでした。外に出て楕円形のフィールドへ。 |
楕円形のフィールドはまるでお椀のようになっていて、その中に極限で似るものの家みたいな小さなパビリオンが点在している。ここも水平なところがなくて、むしろ危険な場所もあったりする。注意書きにあったケガする場所ってのはここだろう。靴によっては滑り落ちる場所がところどころにある。小さなパビリオンは皆家具があって、どれも共通する。これって帰ってきてから復習してみたらわかったけど、極限で似るものの家を分割して配置したものだとか。なるほどね。楕円形のフィールドの中をひととおりまわって、今度は外周の壁の細い通路を登っていった。最後たどりつくのが養老天命反転地の最高地点。Hさんから岐阜があそこ、名古屋があそことガイドしてもらう。なんとなく昨日行った金華山のてっぺんにちょこって岐阜城が見える感じがする。目ってすげーな。 |
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12:00頃まで歩き回って結構な運動量だった。無事ケガもせずに昼飯へ。Hさんが連れて行ってくれたのは大垣市のうなぎ川貞東店。Hさんおすすめのうなぎ丼松は2倍のうなぎの量だというのでさすがにそれは食べきれないだろうと竹にした。んでここのうなぎだけど、なんか今まで食べたことがないような芳ばしさがあってすごくおいしい。たぶん焼き方が普通とは違うんだろう。なんか久々にうまいうなぎを食べたって感じ。 |
ということではじめての岐阜ツアーも終わりが近付き、岐阜駅まで送ってもらい、帰り。知らなかった岐阜、初めての岐阜を満喫させていただいたHさんにとても感謝の気持ちでいっぱいで岐阜を後にした。東京に16:06に到着、時間があったのでビックカメラに寄る。 |
夜はサイタマ健康ランド。明日は休みたかったけど、休めない。かわいそう。