石川・富山城めぐりの旅 #2-3 金沢城その3

その2からのつづきです。

■新丸

新丸
新丸
新丸
新丸
新丸
新丸
新丸
新丸

河北門から新丸へ。新丸は広大な広場になっています。東側は藩の重臣の屋敷、西側は作事所や下台所などの役所があったとされます。

大手門(尾坂門)跡
大手門(尾坂門)跡
大手門(尾坂門)跡
大手門(尾坂門)跡
大手門(尾坂門)跡
大手門(尾坂門)跡
大手門(尾坂門)跡
大手門(尾坂門)跡
大手堀
大手堀
大手門櫓台
大手門櫓台

北側に大手門(尾坂門)跡があり、外には大手堀が残っています。

黒門跡
黒門跡
黒門跡
黒門跡
新丸
新丸
湿生園(新丸南堀)
湿生園(新丸南堀)

大手堀に沿って歩いていくと黒門跡で、金沢御堂、佐久間時代の大手です。ここから再度新丸に入ります。湿生園の護岸は往時の新丸南堀の外郭を再現しています。

■北の丸

北の丸
北の丸
北の丸
北の丸

新丸の南西隅に見える階段を上がって右側は北ノ丸(御宮・藤右衛門丸)ですが、立ち入りはできません。

■三の丸・二の丸

土橋門跡
土橋門跡
土橋門跡
土橋門跡
切手門
切手門
二の丸(数寄屋屋敷跡)・旧第六旅団司令部庁舎
二の丸(数寄屋屋敷跡)・旧第六旅団司令部庁舎

道なりに左に進むと土橋門跡、ここからまた三の丸です。正面には移築された現存遺構である切手門があり、その先は二の丸の数寄屋屋敷跡です。明治時代に建てられた旧第六旅団司令部庁舎が残っています。

二の丸北面石垣と内堀
二の丸北面石垣と内堀
裏口門跡
裏口門跡
裏口門跡
裏口門跡

切手門左手方向では裏口門跡と内堀、二の丸北面石垣を見ることができます。裏口門は黒門、土橋門からつづく登城経路で、二の丸に入ります。

■いもり坂

松坂
松坂
いもり坂
いもり坂
石垣
石垣
石垣
石垣
石垣
石垣

先ほど見た松坂門跡から下りていくと右側に松坂が続きますが、そのまま坂を直進します。この坂は江戸時代にはなかったいもり坂で玉泉院丸に面した斜面を下りていきます。 ところどころに庭園向きの石垣を見ることができます。

■玉泉院丸

玉泉院丸
玉泉院丸
玉泉院丸
玉泉院丸
玉泉院丸庭園
玉泉院丸庭園
玉泉院丸庭園
玉泉院丸庭園
色紙短冊積石垣・石垣群
色紙短冊積石垣・石垣群
玉泉院丸庭園
玉泉院丸庭園
玉泉院丸庭園
玉泉院丸庭園
玉泉院丸庭園
玉泉院丸庭園

いもり坂を下りて右に折れると玉泉院丸で、玉泉院丸庭園があります。利長の正室玉泉院(永姫)が屋敷を構えたことがその名の由来です。庭園は三代目藩主利常が庭作を始め廃藩時まであった池泉回遊式の大名庭園で、2015年3月、江戸時代末期の姿をもとに再現されました。滝と一体となった色紙短冊積石垣など、石垣群が庭園の特徴となっています。

紅葉橋跡
紅葉橋跡
鼠多門
鼠多門
鼠多門
鼠多門
鼠多門橋
鼠多門橋
金谷出丸
金谷出丸

庭園の北側は松坂から紅葉橋、鼠多門へと道が続いています。鼠多門は、鼠多門橋でつながる金谷出丸(現在の尾山神社境内)からの出入口です。他の白い海鼠壁とは異なり黒い海鼠漆喰が特徴で、2020年7月復元完成しました。

鼠多門二階
鼠多門二階
鼠多門一階
鼠多門一階
番所跡
番所跡

鼠多門の内部は公開されています。鼠多門を出たところは番所跡です。

■稲荷屋敷跡・御花畑跡

稲荷屋敷跡
稲荷屋敷跡
本丸南面石垣
本丸南面石垣
いもり堀
いもり堀
被災石材展示説明板
被災石材展示説明板
被災石材
被災石材
被災した本丸南石垣
被災した本丸南石垣

玉泉院丸を出て道なりに南東へ進むと稲荷屋敷跡、御花畑跡と続きます。御花畑跡はいもり堀園地として整備され、いもり堀が鯉喉櫓台まで続いています。また能登半島地震で被災した石垣の石材が展示されていて、ここからは実際に被災した本丸南石垣が見えます。

鯉喉櫓台
鯉喉櫓台
鯉喉櫓台
鯉喉櫓台
鯉喉櫓台
鯉喉櫓台
鯉喉櫓台
鯉喉櫓台

いもり堀の先には鯉喉櫓台があります。実際は塀のみで櫓はなかったと考えられています。

本丸南面高石垣
本丸南面高石垣
鯉喉櫓台と本丸南面高石垣
鯉喉櫓台と本丸南面高石垣
本丸南面高石垣
本丸南面高石垣

この隣の本丸南面高石垣が迫力満点です。明治時代に上部が取り壊されて今の姿になりましたが、もとの高さは約22m以上ある城内随一の高石垣でした。一番上は辰巳櫓跡です。

さてここから百間堀跡を石川門の方へ戻っていきます。すぐに車橋門跡の説明板がありますが、なんとなくこの辺?程度にしか分かりませんでした。東の丸東面石垣をすぎ、三の丸東面石垣、その先が石川門です。石川橋をくぐってすぐ左側に前田利家像がありました。このルートで帰ってこないと見逃すところでした。

車橋門跡
車橋門跡
東の丸東面石垣
東の丸東面石垣
三の丸東面石垣
三の丸東面石垣
三の丸東面石垣と石川門
三の丸東面石垣と石川門
前田利家像
前田利家像

これで金沢城の散策は終了です。時刻は12:30頃なので、散策時間は4時間20分くらいでした。もともと3時間ちょっとの予定だったので驚きました。それだけみどころがあったということでしょう。

ということで、冒頭でも書いたとおり次のお城は結果キャンセルになってしまったので残念でした。今日一日の歩数は、14,850歩でした。

石川・富山城めぐりの旅 #2-2 金沢城その2

その1からの続きです。

■本丸附段

極楽橋
極楽橋
空堀(本丸附段-二ノ丸)
空堀(本丸附段-二ノ丸)
空堀(本丸附段-二ノ丸)
空堀(本丸附段-二ノ丸)

極楽橋から本丸の方へ向かいます。二の丸と本丸附段の間の空堀に架かる極楽橋を渡ると本丸附段です。

本丸附段
本丸附段
三十間長屋
三十間長屋
三十間長屋
三十間長屋
戌亥櫓石垣
戌亥櫓石垣
戌亥櫓石垣
戌亥櫓石垣

本丸附段は本丸西側の一段下がったところで、三十間長屋があります。二層二階の多聞櫓で国重要文化財に指定されています。また本丸戌亥櫓の石垣もここで見ることができます。

■本丸

鉄門跡
鉄門跡
鉄門跡
鉄門跡
本丸
本丸
戌亥櫓跡
戌亥櫓跡
旧陸軍弾薬庫隧道
旧陸軍弾薬庫隧道

本丸附段の東側から鉄門跡をすぎると本丸で、入ってすぐ左側に戌亥櫓跡があります。その東側には大きな空堀があり、旧陸軍により明治から大正期に作られた旧陸軍弾薬庫隧道が見えます。この場所はもともと本丸なのであとからつくられたものですね。

本丸
本丸

本丸は、前田利家が天守を建てたとされ、天守焼失後も三階櫓が建てられましたが、寛永の大火後中心は二の丸になったそうです。それ故か本丸は森のようで何もありません。

東の丸

東の丸
東の丸
辰巳櫓跡
辰巳櫓跡
戌亥櫓跡から
辰巳櫓跡から
辰巳櫓跡から
辰巳櫓跡から

遊歩道を進んだ先に直進と左に折れる分岐点があります。ここから東の丸です。分岐点を直進すると辰巳櫓跡です。展望台になっていて、兼六園や段々になった石垣、鯉喉櫓台などを見降ろせます。

丑寅櫓跡へ
丑寅櫓跡へ
丑寅櫓跡
丑寅櫓跡
丑寅櫓跡
丑寅櫓跡
丑寅櫓跡から
丑寅櫓跡から

先ほどの分岐点を左に折れてさらに右に折れると丑寅櫓跡です。ここからも兼六園や二の丸方面を見渡せます。

■東の丸附段

土蔵(鶴丸倉庫)
土蔵(鶴丸倉庫)
土蔵(鶴丸倉庫)と東の丸附段石垣
土蔵(鶴丸倉庫)と東の丸附段石垣
土蔵(鶴丸倉庫)と東の丸附段石垣
土蔵(鶴丸倉庫)と東の丸附段石垣

東の丸から坂を下りたところに土蔵(鶴丸倉庫)がありますが、ここは東の丸附段です。土蔵(鶴丸倉庫)は武具土蔵で、国重要文化財に指定されています。

■鶴の丸

鶴の丸
鶴の丸
鶴の丸からの橋爪門
鶴の丸からの橋爪門
鶴の丸休憩館
鶴の丸休憩館
鶴の丸休憩館から
鶴の丸休憩館から

さらに一段下は鶴の丸です。整備された広場になっていて鶴の丸休憩館があります。ここから見る橋爪門から菱櫓までの一連の眺めはおすすめです。照明などよく考えられているのかガラスに余計なものが写りませんでした。

土塀構造の説明板
土塀構造の説明板
井戸の枠
井戸の枠
辰巳用水の石管
辰巳用水の石管
南門跡
南門跡
東の丸北面石垣
東の丸北面石垣

ほかにも土塀構造の説明板や井戸の枠展示などがあります。辰巳用水の石管が展示されているあたりは南門跡です。南門は三の丸と鶴の丸を仕切っていました。

その3へつづく。。。


石川・富山城めぐりの旅 #2-1 金沢城その1

石川・富山城めぐりの旅2日目の今日は、金沢城鳥越城をめぐる予定でしたが、先に結論を言います、鳥越城は駐車場までの道が行ったら冬期通行止めになっていたため断念しました。HPにそれくらい書いておいてほしいもんです。

ホテルの朝食をいただき、7:09頃出発、 金沢城近くの兼六駐車場には8:00頃到着しました。ここから金沢城はすぐです。

■■ 金沢城 ■■

金沢城は、金沢市にある梯郭式の平山城で、国の指定史跡、日本100名城の35番です。もともと大坊主衆や本願寺の坊官たちが取り仕切っていた金沢御堂を佐久間盛政が制圧・入城し、その後前田利家が入城以来、加賀藩主前田氏の居城でした。現在は金沢城公園として整備されています。2007年11月と2019年3月に訪れていて今回は3回目。白漆喰の壁にせん瓦を施した海鼠(なまこ)壁が印象的なお城です。

■三の丸

石川橋・石川門
石川橋・石川門
百間堀跡
百間堀跡
百間堀跡
百間堀跡
石川門
石川門
石川門(石川櫓・一の門)
石川門(石川櫓・一の門)
石川門(続櫓)
石川門(続櫓)
石川門石垣
石川門石垣
石川門(二の門)
石川門(二の門)
石川門(二の門)
石川門(二の門)
石川門(石川櫓・続櫓)
石川門(石川櫓・続櫓)

駐車場から紺屋坂を登ると百間堀跡に架けられた石川橋です。橋を渡ると搦手門である国重要文化財の石川門です。高麗門の一の門、櫓門の二の門、続櫓と二層二階の石川櫓で構成された枡形門です。

総合案内所
総合案内所
三の丸北園地
三の丸北園地
三の丸北園地の塀
三の丸北園地の塀

石川門を入ると三の丸で、入って目の前の総合案内所にスタンプがあります。道なりに進むと右に三の丸北園地、正面に河北門、左に三の丸広場と菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓が見えてきます。

河北門(ニの門)
河北門(ニの門)
河北門
河北門
河北門(一の門・ニラミ櫓台)
河北門(一の門・ニラミ櫓台)
河北門(ニの門)
河北門(ニの門)
河北門
河北門
河北門二の門
河北門二の門

河北門は、高麗門の一の門、櫓門のニの門、土塀、ニラミ櫓台で構成された枡形門です。金沢城の実質的な正門で2010年4月に復元完成したものです。二の門内部は見学できるようですが、まだ開いていませんでした(あとで入ったので写真はここで載せます)。門を抜けた先は新丸ですが、ここはのちほど。

菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓
菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓
内堀
内堀
橋爪門
橋爪門
五十間長屋石垣
五十間長屋石垣

内堀沿いを橋爪門に向かって進みます。

■二の丸

橋爪門・橋爪門続櫓
橋爪門・橋爪門続櫓
橋爪門(一の門)
橋爪門(一の門)
橋爪門(二の門)・橋爪門続櫓
橋爪門(二の門)・橋爪門続櫓
橋爪門(二の門)
橋爪門(二の門)

橋爪門は、高麗門の一の門、二重塀、櫓門の二の門からなる枡形門です。二の丸の正門で、一の門は2001年、二重塀、二の門は2015年3月に復元されたものです。

橋爪門・橋爪門続櫓(2007年)
橋爪門・橋爪門続櫓(2007年)

2007年来訪時の面白い写真がありました。当時は橋爪門は一の門しかなかったんですね。

雁木坂
雁木坂
二の丸
二の丸
二の丸御殿復元立面図
二の丸御殿復元立面図
五十間長屋
五十間長屋
菱櫓・五十間長屋(2019年)
菱櫓・五十間長屋(2019年)

門を抜けると二の丸です。橋爪門続櫓に接する雁木坂は二の丸御殿玄関へ続いていたそうです。二の丸では昨年より二の丸御殿の復元工事が進んでいます。着工前は菱櫓・五十間長屋がドーンと構えた姿を見られました。それにしてもどんどん復元していくのはすごいですね。菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓は二ノ丸を守るための施設で、2001年7月に復元完成しました。大手と搦手を見張る物見櫓である三層三階の菱櫓と、二ノ丸大手の橋爪門枡形を見張る物見櫓である橋爪門続櫓は、武器等の倉庫だった二層二階の五十間長屋でつながれています。

金沢城御城印
金沢城御城印

菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門は入館料320円で内部見学できます。入口は五十間長屋で御城印もここで入手できます。2種類のデザインがありましたが海鼠(なまこ)壁デザインにしました。やはり金沢城の最も印象的なものなので。

五十間長屋(一階・橋爪門続櫓方向)
五十間長屋(一階・橋爪門続櫓方向)
館内案内図
館内案内図
橋爪門続櫓(一階)
橋爪門続櫓(一階)
橋爪門二の門
橋爪門二の門
橋爪門二の門・番所へ降りる階段
橋爪門二の門・番所へ降りる階段

順路は、五十間長屋一階から橋爪門続櫓一階、橋爪門二の門と順に。橋爪門二の門には番所に下りる階段がありました。

橋爪門続櫓(二階)
橋爪門続櫓(二階)
金沢城模型
金沢城模型
五十間長屋(二階・菱櫓方向)
五十間長屋(二階・菱櫓方向)
五十間長屋(二階・菱櫓方向)
五十間長屋(二階・菱櫓方向)
五十間長屋(二階・菱櫓方向)
五十間長屋(二階・菱櫓方向)

いったん五十間長屋に戻ったところで二階へ。橋爪門続櫓二階、五十間長屋二階、菱櫓二階、菱櫓二階とぐるり回って戻ってくるようになっています。

菱櫓(二階)
菱櫓(二階)
菱櫓(一階)
菱櫓(一階)
五十間長屋(一階・橋爪門続櫓方向)
五十間長屋(一階・橋爪門続櫓方向)

面白かったのは菱櫓で、名前のとおり菱形になっているとのことで、確かに壁の角は直角ではなく、柱まで菱形でした。

二の丸広場
二の丸広場
松坂門跡
松坂門跡
松坂門跡
松坂門跡
金沢御堂跡
金沢御堂跡

二の丸広場の南西隅あたりにある松坂門跡は鼠多門からの登城経路でした。松坂門跡の東側に金沢御堂跡の説明板がありますが、これはこの場所を指すのではないようで、金沢御堂があったのは本丸一帯ではないかと考えられているが確証もないそうです。

本丸方面へ向かいます。その2へ続きます。。。