■丸亀城

丸亀城は高さ日本一の石垣を有する名城で、現存十二天守の一つでもあり、日本100名城にも選ばれています。標高約66mの亀山に築かれた平山城で、本丸・二の丸・三の丸・帯曲輪・山下曲輪からなります。

資料館脇側の無料駐車場にクルマをとめ、散策。

資料館側から見た天守

資料館脇から大手門方向へ公園内を進むと玄関先御門と番所・長屋があります。

玄関先御門と天守

玄関先御門は旧藩主居館の表門で江戸時代初期に建てられたものです。

番所・長屋

番所は御殿に入る者を見張るもので長屋がついています。

大手二の門と天守

大手一の門

一度大手一の門をくぐって二の門から外へ。大手一の門は1670年頃に建てられた櫓門で、太鼓門とも呼ばれています。大手二の門は一の門と同時に建てられました。

見返り坂

見返り坂は大手門から山上に向かう坂です。

三の丸北側の石垣

三の丸北側の石垣は、丸亀城の石垣の中で最も高く、20m以上の城壁が続きます。

三の丸

三の丸は、二の丸・本丸を取り巻く曲輪です。

二の丸

本丸の手前が二の丸です。

二の丸からの天守

本丸と天守

天守に入ります。入館料は200円。100名城スタンプは受付にありました。

天守１階

天守１階階段

天守２階

天守３階

天守からの眺め

天守は高さ約15メートル、三重三階構造で1660年に完成しました。

大手一の門

戻る途中、大手一の門の内部が公開されているのを見つけました。

現存天守の天守はもちろんですが、石垣がとても印象的で素晴らしかったです。

次はお遍路さんに戻って、78番へ向かいます。