今回の旅の最後は鹿児島城です。
■■ 鹿児島城 ■■
鹿児島城は、鹿児島市にある城で、別名、鶴丸城といいます。江戸時代に島津家久によって築かれました。山麓の平城(居館)と背後の山城(城山)から構成された平山城で、国指定史跡、日本100名城の97番です。城山は非常時の詰めの城(要塞)として一体的に利用されました。
旅程では、黎明館の駐車場に停めて、城山まで含めてすべて徒歩でまわる予定でしたが、暑さと疲労で城山登るのはきつすぎるということで、最初に城山へ。
■城山


11時すぎ城山公園駐車場に到着しました。城山には鹿児島城の遺構はあまり残っていない感じで土塁が見られる程度でしょうか。


城山は城跡というよりも桜島を一望できる公園というイメージですね。ということで城山展望台へ。ほとんどの観光客がここからの眺望目当てに訪れているようです。確かに鹿児島にきたらここからの桜島、錦江湾と鹿児島市街の眺望は外せません。


駐車場の北側一段あがったところは西南戦争薩軍本営跡で今はドン広場と呼ばれる広場があります。土塁を見るならここが来やすいと思います。北側の土塁の上には西南戦争薩軍本営跡の碑がとてもひっそりと立っていました。
さて、土塁を見るのに誤って城山遊歩道の方を進んでしまいだいぶ時間を使ってしまった結果、1時間ほど経っていました。クルマで山麓へ移動します。

道中には西郷隆盛洞窟があります。西南戦争の最終局面で西郷隆盛が幹部とともに最後の5日間を過ごしたとされる洞窟です。
さてこの道をまっすぐずっと進めば西郷隆盛終焉の地があったはずが何故か道を間違えてたどり着けず。あきらめてそのまま黎明館の駐車場へ着いたのですが、黎明館が月曜休館日、それは知っていましたが駐車場まで休みとは。。。12:21ごろ、近くのコインパーキングに駐車しました。ここから徒歩で鹿児島城を散策します。
■二之丸

最初に、まちあるき観光ステーションを目指します。この辺りは二之丸があった場所で市立美術館や県立図書館が建てられています。


途中に西郷隆盛銅像がありました。





まちあるき観光ステーションでスタンプと御城印をゲットしました。なんとこちらには、(無いと勝手に思い込んでいた)知覧城の御城印もありました。3城全部買うと島津氏家紋を自由に押せるということで志布志城も追加で購入。家紋は押してもらいました。
御城印が曲がってしまうのが嫌なので一旦クルマにおいてから散策再開。県立図書館には二之丸跡の案内板がありました。
御楼門方向へ進んで行くと内堀と本丸石垣が見えてきます。歩道には、金場取残積み、亀甲積み、算木積みといった石垣を説明した展示があります。
■本丸
御楼門が見えてきました。御楼門は本丸大手門、2020年に日本最大の城門として復元されました。高さ約20メートル、幅約20メートルの二階建て櫓門です。御楼門の土台や周囲の石垣には、西南戦争時の銃撃戦の弾痕がものすごい数で残っています。
本丸に入ると黎明館(鹿児島県歴史・美術センター)が建っています。本丸には、排水溝(復元)、島津重豪公頌徳碑、御角櫓跡、庭園跡、麒麟の間跡と能舞台跡、御楼門建設技術展示、天璋院篤姫像などがあります。本丸の北側は北御門跡、ここから外に出て薩摩義士碑、西郷隆盛終焉の地まで足を伸ばしました。再度に内堀沿いの本丸北東面石垣(鬼門除け)を見て散策終了です。
駐車場に戻って、荷物を整理していたら、スタンプ帳や御城印などを入れるファイルが見当たらない!もしやと思い、クルマを走らせてから、まちあるき観光ステーションへ行ってみると、ありました!こんなところに忘れるとは情けない。でも見つかって一安心。ということで帰路につきました。
帰り16:40の飛行機がなんと一時間も遅れることになり、22:50ごろ帰宅しました。